Q:イ・ドンウクさん、イ・ソムさんとの別れが明確ではなかったですが、どう思いながら演じましたか?
イ・ドンウク「それが共感ポイントだと思います。普通はどうやって出会い、どんな日どんな話をして、どうやって別れたのかを明確に覚えていないと思います。こんな感じが好きで付き合っていたとか、なんとなくこんな理由で別れたなど、曖昧に覚えていると思いますが、それが過ぎた恋に対する記憶だと思います。みんなそう生きていくのだと思い、そんな気持ちで演じました」
Q:最後に一言お願いします。
イ・ドンウク「好意的に見てくださったようで嬉しいです。よろしくお願いします」
イム・スジョン「年末に、現在愛している人と、これから愛したい人と、誰かと一緒に見ても1人で見てもいい甘い映画だと思います。ぜひご覧ください」
チャン・ヒョンソン「この映画が楽しい瞬間を浮かべるきっかけになってほしいです」
キム・ジヨン「この年齢の私をときめかせた映画です。皆さんもときめいてほしいです。恋は不意に訪れるプレゼントのようなものなので、すれ違ったり、傷ついてもいいと思います。たくさんの方が恋をしてほしいです」
イ・ミド「1人暮らしをしていた未婚の頃が思い出し、恋しかったです(笑)。ワンルームに遊びに来ていた…これ以上は話さない方がいいですよね(笑)。“私たちはみんなシングルだった”という監督の言葉がとても良かったです。撮影していた間はシングルの気分を少し感じていましたし、映画を見ながらもっと強く感じました。今シングルの方、前にシングルだった方、老若男女問わずみんなが楽しめる映画だと思います」
イ・サンイ「映画の試写会は初めてなので楽しかったです。‘初恋は純粋だったけど、(僕は)くだらなかった時だった’というセリフが印象的でした。くだらなかった自分を認めた時、悲しかったり面白かったり、感動しました」
チ・イス「私にとってプレゼントのような作品です。先輩たちのおかげで幸せでした。映画を見たら幸せだった記憶がまた浮かびました。よろしくお願いします」