Q:ハン・ヒョジュさん、ドラマ『ムービング』以後、新しい姿を披露する感想を聞かせてください。また、シーズン1でヴィランを演じたチン・ソヨンさんとは親友ですが、話したことがあれば教えてください。
ハン・ヒョジュ「ありがたく『ムービング』がたくさん愛されて涙が出るくらい嬉しかったです。この作品の予告編が解禁された後の書き込みを友人から送ってもらいましたが、‘ボンソクのお母さんが堕落した!’、‘ボンソクの思春期は酷そうだな’などがあって面白かったです(笑)」
チャ・スンウォン「(お母さんの姿を見て)ボンソクは倒れたかもしれません(笑)」
ハン・ヒョジュ「短い時間内に新しい姿をお見せできて嬉しいです。ご覧になる方は驚くかもしれませんが、違う姿が見られて新鮮に感じていただけるのではないかと思いました。この作品に新鮮さを与えられるのではないかと思いました。
シーズン1で故キム・ジュヒョク先輩とソヨン姉さんがとても強烈な演技を見せてくれたので、私がその役割をしなければならないと思ったらすごくプレッシャーがありました。公開されるのがちょっと怖いですが、ソヨン姉さんとは一緒にトレーニングしました。姉さんから“頑張って”と応援してもらいました」
Q:オ・スンフンさん、シーズン1でリュ・ジュニョルさんが演じたラクの姿は強烈でしたが、その役を演じる上で本人ならではの魅力を見せようとした部分と、300人の中から選ばれたことに話題となっていますが、それについてプレッシャーはなかったでしょうか?
オ・スンフン「同じ人生を生きていた同じ人物を演じることなので、その人物に集中していて、違うことは考えたことがありません。演じる人が違うので声や顔、情緒などが違うので、仕方なく違った表現が出ると思ってキャラクターに集中して演じました」
チャ・スンウォン「本当に300人ですか?すごく気になっていました。300人ピッタリだったのかな?(笑)」
オ・スンフン「今もすごくプレッシャーを感じていますが、全力を尽くしました」
Q:最後に鑑賞ポイントを教えてください。
チョ・ジヌン「強烈なキャラクターがいます。現場でハン・ヒョジュさんに気づかなかったです。この映画の一番の魅力は痛快なアクションだと思っていましたが、映画を見たら胸が詰まりました。それは何らかの質問になると思います。その部分に重点を置いて見ていただけたらと思います」
チャ・スンウォン「シーズン1より物語の構図や流れが深くて、緊張感が溢れると思います。それだけでも見る価値はあると思います」
ハン・ヒョジュ「犯罪アクション映画ですが、私が見た時は物語の力が大きいと思いました。物語に従って見ていたら最後には胸が詰まり、(自分に)質問するようになるエンディングでした。冷え込んでいる今の季節にピッタリの映画だと思います」
チャ・スンウォン「暑い国はどうしましょう?190ヵ国の中できっと暑い国もあると思いますが…」
ハン・ヒョジュ「私も言いながら‘しまった!’と思いました(笑)。暑い国では強烈さに(重点を置いて見てください)…(笑)」
オ・スンフン「物語の重さや寂しさを感じるためには最初から最後までチャンネルを変えずに見ることをオススメします」