【作品概要】職場生活を辞めてから7年ぶりにインターンで復帰した40代のコ・ヘラがジャングルのような社会を辛抱し、耐えて、生き残る過程を描く。
Q:ご挨拶をお願いします。
ラ・ミラン「コ・ヘラ役を演じるラ・ミランです。お会いできて嬉しいです」
オム・ジウォン「チェ・ジウォン役を演じるオム・ジウォンです。お会いできて嬉しいです」
イ・ジョンヒョク「コ・ヘラの夫、コン・スピョ役を演じるイ・ジョンヒョクです」
キム・イングォン「窓際課長、ソ・ジェソブ役を演じるキム・イングォンです」
Q:撮影した感想を聞かせてください。
ラ・ミラン「撮影を終えて1年が過ぎました。先日、試写会で見せていただいたのですが、とても共感できましたし、ハイパーリアリズムだなと思いました」
オム・ジウォン「演じたことのないジャンルに出演するのが好きですが、オフィス物に出演したことがなくてぜひオフィス物に出演したいと思っていた頃、ちょうどこの作品のオファーをいただきました。オフィスものですが、コメディ要素もあり、愉快ながらも哀れな部分があり、面白かったです。私も共感し、癒されると思って出演しました。また、『ブッとび!ヨンエさん』シリーズを作った監督への信頼があり、出演しました」
イ・ジョンヒョク「だいぶ前に撮影を終えていて、なんだかぎこちないです(笑)。先日、試写会で(完成したものを)見て‘僕たちあんなの撮ったな!’と楽しかったです」
キム・イングォン「先日、6話まで見せていただきましたが、とても面白かったです。4話まで見せていただく予定だったのですが、止められなくて6話まで見ることになりました。視聴者にどう受け取られるか気になっています」
Q:ラ・ミランさん、演じる上で重点を置いた部分を教えてください。
ラ・ミラン「経歴中断は誰もが経験できることですよね。中断以後、また(仕事を)始めるは簡単ではないと思います。コ・ヘラの仕事に対する情熱や、仕事が大好きなことが(台本から)見えたのでその部分に重点を置きました。妻や母親としての姿より、純粋に仕事したがる人間の欲望がよく表現されるのではないかと思います」
Q:オム・ジウォンさん、役名が本名と同じですが、いかがでしたか?
オム・ジウォン「ジウォンという名前が同じで、何だか一体感が感じられました。私をキャスティングするために、ジウォンにしたのかと思って聞いてみたら違いました。なんだか寂しかったです(笑)」
Q:どんな部分に惹かれましたか?
オム・ジウォン「何かを成就するためには諦めなければならないことも多いですよね。ジウォンは成功のために恋愛や結婚など、私生活を諦めています。社会生活をしていたらこういう方、いますよね。仕事は上手くなっているけど、寂しくなっている人たちをよく代弁できたらと思いました」