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映画『ザ・キラー:死んでもいい子』マスコミ試写会


Q:ブルース・カンさん、出演を決めた理由は何でしょうか?

映画『ザ・キラー:死んでもいい子』マスコミ試写会
ブルース・カン
(c)ASCENDIO


ブルース・カン「チャン・ヒョクさんと監督から出演オファーをいただいて嬉しかったです。チャン・ヒョクさんは、アクション演技に情熱を持っていることはたくさん聞いてよく知っていました。

人生の半分をアクションに捧げた役者として、アクションに情熱を持っている役者、監督と仕事をしたいと思っていたので、快く出演を決めました」

Q:チャン・ヒョクさん、監督と二度目の仕事でしたが、いかがでしたか?

チャン・ヒョク「一度一緒に仕事をした経験があり馴染みがあったので、コンセプト会議や、アクションパフォーマンスをどの部分に入れるかなど、合意点を導き出すコミュニケーションが楽しかったです」

Q:チャン・ヒョクさん、『ザ・キラー:死んでもいい子』ならではの違いは何でしょうか?

チャン・ヒョク「スピーディーで呼吸のないストレートアクションを見せるために、物語の構成は単純にしました。物語が複雑になるとパフォーマンスが負けてしまうので。ダンスのようなアクションと、乱打のようなサウンドを入れて、楽しいアクションパフォーマンスをお見せようと努力しました。最後にはシーズン2への期待もできるオープンエンディングとなっています」

Q:チャン・ヒョクさん、ブルース・カンさん、共演の感想を聞かせてください。

チャン・ヒョク「ブルース・カンさんをキャスティングするのは簡単ではなかったです。アクションには定評がある方なので。

ガンカタ(銃を用いた戦闘術)を見せるのが重要なのですが、韓国でそれをできる方はブルース・カンさんだけだったので、何度も説得してキャスティングできました。ブルース・カンさんはハリウッドや香港での活動が豊富なので、いろいろ助けられ、楽しく撮影しました」

ブルース・カン「チャン・ヒョクさんは役者である前に、武術を愛する武術人として、人生を開拓していく姿を見て、同質感を感じました。親しい武術人の後輩のようで楽しく撮影できました。

トレーニングの初日、チャン・ヒョクさんと武術監督がデザインしたアクション映像を見せていただいたのですが、チャン・ヒョクさんは役者である前に素晴らしい武術監督だと思いました。アクションスタイルの違いはあったのですが、チャン・ヒョクさんのスタイルを僕のスタイルに融和させていくのはとても新鮮な時間でした」



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