Q:ハッキングに関心がありますか?
カン・ミナ「ナム・ヘジュンは国家情報院のエースだった天才ハッカーですが、カン・ミナは機械音痴です(笑)。ハッキングにはまったく関心がなく、機械音痴を克服したいです(笑)」
Q:もしハッキングできたら、抜き取りたい資料はありますか?
カン・ミナ「黒歴史の写真を抜き取りたいですが、具体的に言うとまた取り上げられることになると思うので、これ以上は言えません(笑)」
Q:クォン・スヒョンさん、『クライムパズル』、『アビス』に続いて、3度目の検事役ですが、今回はどんな違いがありますか?
クォン・スヒョン「『アビス』では悪役だったので、セクシーで退廃的な姿を見せようとしましたし、『クライムパズル』では重みがあって落ち着いている検事でした。今回は口数が多くて隙も多く、天然なところもあるので、軽くて弾けるような姿を表現しました」
Q:監督、キャスティング理由を教えてください。
監督「クォン・スヒョンさんは突飛な感じをよく表現してくれるだろうと思いました。序盤にジェヒと見えないロマンスというより、一人で思いあがるシーンがありますが、よく表現してくれると思いました。ヘジュンはしっかり者だけど、(悪口が混ざった)面白いセリフが多く、可愛いミナさんがそういうセリフを言う姿を見る楽しさもあると思いました。
スチョル役は、分かりきったキャスティングを避けようとしていたので大変でした。シヤンさんに出演オファーをした時、快く応えてくれて本当に有難かったです。背が高くてハンサムなシヤンさんはイメージ崩壊するんじゃないかと思うくらい、一生懸命にイメージを崩してくれていて、いつも申し訳なく思っています。忠清道の方言は簡単そうですが、ニュアンスを生かすのがとても難しい方言で、よく生かしてくれて感謝しています。
ジェヒ役はクールな美しさを持っている役者さんに演じてもらいたいと思っていたので、ヨンソさんがピッタリでした。実際はすごくおおらかで無邪気な方でした。アクション経験はないですが、頑張って準備していましたし、いい意味で期待を裏切られました。熱血ジェヒを演じてくれて感謝します。
イングクさんは企画段階から“ナム・ハンジュンはソ・イングク”と思っていたのですが、幸い出演してくれました。イングクさんではないナム・ハンジュンは考えられないくらい頼りになる役者さんです。すごく楽に、うまく演じます。限界がないです!(笑)演じ難い役ですが、完璧に演じてくれて感謝しています」