Q：ソン・ソックさん、役作りのために軍服務時の小隊長のお宅に頻繁に行っていたそうですね？
ソン・ソック「この役を本当にうまく演じたかったですし、多くの人が共感できる物語なのでリアルに見せるのが簡単ではありませんでした。僕は兵士出身なので、小隊長のところに何度も訪ねて、『どうすれば幹部らしく見えるか』など、いろんなことを聞いてそれを参考に演じました。何より小隊長には本当に感謝ですし、報いたいと思います」
Q：ソン・ソックさん、監督とは『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』以来、2度目の仕事でしたが、いかがでしたか？
ソン・ソック「現場では自由にさせてくださるので、監督に呼ばれたら行きます！（笑）」
Q：チョン・ヘインさん、原作との違いや、この作品ならではの魅力を教えてください。
チョン・ヘイン「原作では上等兵ですが、この作品では訓練兵から始まり、二等兵としての姿をお見せするので、原作で気になっていた部分がこの作品では描かれます。いわばプリクエル（前編）のような感じです。これから上等兵になり、兵長になるまでどんな風に変わっていくかが楽しみです」
Q：ク・ギョファンさん、“大勢（旬の）俳優”と呼ばれる感想を聞かせてください。また、今回はどんな姿をお見せしようとしましたか？
ク・ギョファン「（“大勢俳優”と呼ばれていることは）感謝です（笑）。
ハン・ホヨルはジュノの傍を漂う衛星のような存在だというイメージがありました。ヘインさんと共演していたら、2人とも惑星になった気分でした（笑）」
Q：キム・ソンギュンさん、役と似ている部分は何でしょうか？
キム・ソンギュン「ボムグは疲れ果てているけど、情熱的に頑張って働いています。僕も疲れ果てていて、その部分が似ています（笑）」
Q：ソン・ソックさん、役の紹介をお願いします。
ソン・ソック「イム・ジソブ大尉はパク・ボムグ中士と葛藤、愛憎の関係にあります。昇級と道徳性の間で葛藤するのですが、視聴者に共感していただけると思います。監督から『何かをしようとするな。毎シーン違う人物だと思ってもいいから、気楽に演じろ』と言われて、そう演じました。どのように出来上がったか僕も知りません（笑）」
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