Q:チョン・スジョンさん、妊婦役を演じることに迷いはなかったでしょうか?また、演じる上で大変だったことは何でしょうか?
チョン・スジョン「初めて妊婦役で出演オファーをいただいた時、ため息をつきました(笑)。ものすごい挑戦なので戸惑いましたが、台本を一気に読み、すぐに『出演する』と言いました。それくらい台本が面白かったです。
大変だったのは、夏に妊婦のお腹の扮装をしたことです(笑)。それ以外は楽しく撮影しました」
Q:イ・ヘヨンさん、方言を使う役ですが、演じる上で重点を置いた部分を教えてください。
イ・ヘヨン「台本がとても面白かったので、台本に忠実に演じようとしました。方言演技は一度も経験がなくて、不安で悩みましたが、監督が大邱(テグ)出身なので、撮影前から一緒に練習しましたし、現場でもアドバイスしてもらいながら撮影しました」
Q:チェ・ドクムンさん、四字熟語をよく言う役でしたが、演じる上で重点を置いた部分を教えてください。
チェ・ドクムン「普段は四字熟語をあまり使わないですよね。“こんなに難しい役なら、ヘヨンさんの役を演じればよかった”と思ったりしました(笑)。『(ファンギュは)顔を見るだけでとろけてしまう』というセリフがありますが、僕はそれほどではないので(笑)。四字熟語を素早く交えなければならず、難しかったです。日常的な姿より少し漫画っぽい姿を見せたくて、そういう部分に気を遣いました」