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取材記事

2020 Jang Keun Suk Online STAGE 夢[Dreams]記者懇談会


Q:最近見て面白かった作品や、挑戦してみたいと思った作品はありますか?

2020 Jang Keun Suk Online STAGE 夢[Dreams]記者懇談会
チャン・グンソク
(c)AG Corporation


チャン・グンソク「この前トレーニングする時、有酸素運動しながらドラマ『人間授業』を見ました。ストーリーもすごくよかったですが、(主演を務めた)新人俳優たちの演技がとても印象的でした。“一生を役者として活動してきた僕にあんな表現ができるかな?これだから気を緩められない。もっと頑張らなくちゃ。新人もこんなに上手く演じるんだから、先輩の僕はもっと豊富な世界を込めていなければならない。そのためにはもっと鍛えなければならない”と思いました。また、イ・ドンフィさんが出演した映画『国都劇場』を見ました。大きな規模の映画ではなかったですが、それを観て“これまで僕は華麗さや、何かを見せようとしてきたのではないか”という思えたんです。人生の物語がゆっくり流れますが、無味乾燥な中で心の響きがある作品でした。僕も観客の心を響かせる作品に出演したいと思いました」

Q:「アジアプリンス」のほかに、ほしいニックネームはありますか?

チャン・グンソク「“アジアプリンス”がいいです(笑)」

Q:30代半ばですが、「アジアプリンス」というニックネームにプレッシャーはありませんか?

チャン・グンソク「いいえ、ないですね。10年、20年後も“アジアプリンス”と呼んでもらえたら嬉しいです。または、“AP(Asia Prince)”くらいで(笑)。僕の前に何かを付けるなら“It's Show Time”がいいです。それが僕をよく表現してくれる言葉だと思います」

Q:デビュー29年目ですが、振り返ってみたらいかがでしょうか?また、印象に残っている瞬間はいつですか?

チャン・グンソク「(服務中の)出勤と退勤の時、南山トンネルを通りますが、渋滞すると1.3~1.4kmの短いトンネルの中で、たまに“これまでどうやって生きてきたか?どんな人生だったか?”と考えていました。昨日の僕に戻りたくないです。昨日の栄光や、選択について考えても意味がないですので。これまでの人生は“よく生きてきた”とか、“素晴らしい”ではなく、“よく頑張ってきた”と思います。これからどう生きていくかの答えを見つけなければなりません。これまでは自分なりによく生きてきましたし、悪いことがあっても心に傷はついてもさっさと忘れて、立ち上がりました。今は新しいスタートラインに立っているので、応援よろしくお願いします」



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