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2020 Jang Keun Suk Online STAGE 夢[Dreams]記者懇談会


Q:2年間、ファンからいろいろな応援を受けていたと思いますが、印象に残っていることは何でしょうか?

2020 Jang Keun Suk Online STAGE 夢[Dreams]記者懇談会
チャン・グンソク
(c)AG Corporation


チャン・グンソク「印象に残っている応援というより、2年間、(ファンのみなさんに)本当に申し訳なかったです。これまでは韓国と日本を行き来しながら活動してきて、少しも休んだことがありませんでした。さらに、SNSを通してファンとずっとコミュニケーションを取ってきましたが、服務中の2年間はそういうことも 全くしなかったです。食堂でご飯を食べる時の写真すら公開しなかったです。当時の僕の位置では、そうするべきだと思いました。

バレンタインデーに、ファンのみなさんから『勤務先へチョコレートを贈りたいです。みなさんと一緒に分けて食べてください』と言われたんですが、目立つことはしたくないと断りました。それはチョコレートを断っただけで、気持ちを断ったわけではありません。ファンサイトは勤務中にちょっと暇な時など、ちょこちょこ見ていました」

Q:最近覚えた新造語はありますか?

チャン・グンソク「こういう質問が流行っているようで、誰かに会うたびに『こんな言葉知ってる?』とよく聞かれるんです(笑)。最近聞いたのは“ナマゴン。ナマソ コンブヘ(残って勉強しろ)”と、“イングノン。インムンゲ90(クシブ)% ノンダ(人文系の90%は遊ぶ(就職できない))”。これはとても悲しい、社会的なメッセージのある言葉ですね。あと、“ナイリジ(ナイ(年齢)+マイレージ)。年齢をマイレージのように考え、人の多いところでは年長者として礼遇を受けたがること”(笑)」

Q:海外ツアーができず残念だと思いますが、海外ファンへ伝えたいことや、海外活動の計画などがあれば教えてください。

チャン・グンソク「全世界が疾病と戦っているところで、みなさんに近づけないことが切ないですし、心から申し訳ないです。みなさんにお会いできる方法を探そうとしています。今回のイベントを通して、実際にファンのところへ行けなくても、僕もメッセージや感性を伝えられると思います。録画ではなくライブなので、もし失敗したら、その映像が全世界をずっと回ると思います(笑)。これからもファンのみなさんにお会いできる方法を探し続けたいと思います」

Q:ファンのみなさんはロマンス物に出演してほしいと願われている方が多いようですが、どう思われますか?

チャン・グンソク「正直にお話しすると、ものすごく作品活動したいです。切実に台本が読みたいです。僕のフィルモグラフィーを積んでいく上で、責任はすべて僕にあると思います。ジャンルより、作品全体が輝ける物語のある作品、その中でも僕に合う作品を考えながら、毎日いろんな作品の台本を読んでいます。台本が読める(機会が与えられる)ことも、台本を読みながら眠ることができるのもとても幸せです。約30年そうして生きてきましたが、台本を読むことができること自体がとても幸せです」



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