Q:イム・ウォニさん、シーズン1では“お笑い”を担当されましたが、今回はいかがでしょうか?
イム・ウォニ「僕は真面目に演じたのですが、面白いと評価をいただき感謝です(笑)。シーズン1ではチン・ギョンさんとの掛け合いが面白かったですが、シーズン2ではもっと面白くなると思います。チン・ギョンさんはもっと健康になり、もっと強くなりました。引き留める僕の力が足りないです(笑)」
ハン・ソッキュ「今回はお2人のキスシーンがありません(笑)」
チン・ギョン「まだ分かりませんよ(笑)」
Q:鑑賞ポイントを教えてください。
ハン・ソッキュ「“辛い若者”を演じる後輩役者たち、彼ら自体が“辛い若者”です。撮影しながら雑談をよくするのですが、その雑談はすごく重要だと思っています。
ヒョソプさんとミンジェさんの話を聞いて驚きました。学生時代に合宿生活をしたそうなのですが、半地下の部屋で7人で暮らしたり、ラーメンやおにぎりで食事を済ませたりしたそうです。僕の学生時代とだいぶ違って驚きました。この人たち自体が“辛い若者”です。
後輩たちには『演技自体が自虐的なものだから、(演じるために)自分を責めないでほしい』と言っています。キム・サブはトルダム病院の患者だけでなく、後輩と先輩、若者の痛みまで癒します。このドラマを通してキャラクターの創造も良いですが、役者としてこの作品を通して生まれ変わり、癒される作品になってほしいです」
イ・ソンギョン「共感できるだけでも癒しになりますよね。様々な痛みや生き方が見られます。ご覧になって癒されてほしいです」
アン・ヒョソプ「家族と一緒に気楽に見られるヒューマンドラマだと思います」
チン・ギョン「エピソードごとに主人公たちが登場します。彼らの好演、感動的な物語が見どころだと思います」
イム・ウォニ「シーズン1よりもっと大きい面白さと癒しを与えられると思います」