Q:チョ・ヨジョンさん、役の魅力はなんですか?どんな姿を見せてくださいますか?
チョ・ヨジョン「想像するのも難しく、見当のつかない人生ですが、やりたいという一心でした。こんなに辛い人生ってどんなものなんだろう?と思いつつ、ソヨンがとても堂々としていて大胆なので、魅力を感じました。今のこの時代を生きている方々が“大金を持っていても精神的に幸せにはなれないんだな”という小さな安心感を得てもらえたらうれしいです」
Q:オ・ナラさん、イ・ジフンさん、撮影中のエピソードがあったら教えてください。
オ・ナラ「そんなに年の差があるようには見えないですよね?(笑)ジフンさんは年相応に見えず、私は童顔とよく言われるので(笑)。毎シーンとても楽しいです。劇中、イ・ジェフンの頬をビンタするシーンがあります。ジフンさんはビンタされるシーンは初ということで、『初めて頬をささげる人なので、もっと叩いてください』と言うんです(笑)。叩けないと言いました。普通はフルショットで撮るときは本当に叩き、アップショットの時はそうはしないものですが、その時も叩いてほしいと言われました(笑)」
イ・ジフン「初めてのビンタは、しっとりしていました(笑)。フルスイングで叩かれても痛くなくて、面白かったです」
オ・ナラ「私のビンタは痛いので、痛かったと思います。それでももっとやってくれと(笑)」
イ・ジフン「家に帰ってメイクを落としたら手の跡が残っていました(笑)」