Q:今回のケミ(相性)を一言で言うとどうでしょうか?
パク・ジョンミン「言語に絶する(笑)。本当に良かったです。“僕はちゃんとできているのか?”と申し訳ないほど、皆さんが積極的に、生き生きと演じてくださって、僕もつられて生き生きと楽しくできました」
Q:ヨム・ジョンアさん、観客を満足させる要素は何だと思いますか?
ヨム・ジョンア「すべてがあると思います。面白さと感動と…」
パク・ジョンミン「カタルシス」
チョン・ヘイン「代理満足(※)」
※代償行動を指す韓国語特有の表現。自分以外の人の行為によって自分の欲求が満たされること。
パク・ジョンミン「全部ありますね!(笑)」
Q:チョン・ヘインさん、チンピラ役を演じるのは難しくなかったですか?
チョン・ヘイン「ドラマ『春の夜』の撮影日程と重なってしまい、同時に行いました。役の性格が違って、行き来するのが少し大変でしたが、サンピル役を演じているとストレスが解消される部分がありました。チンピラというより、自分がやりたいことを躊躇なく、思い切りやる姿を見せたくて、考える前に行動することに重点を置きました。サンピルを演じながら、行動する前に考えるのが重要だということを学びました(笑)」
Q:パク・ジョンミンさん、“ペンス”の大ファンだそうですが、あいにくライバル作とペンスがコラボし、広報活動するそうですが、残念ではありませんか?
パク・ジョンミン「本当のファンならそんなことでがっかりしたりしません。タイでロケしているときにそのニュースを聞きましたが、“僕の愛が足りなかったんだ。彼が(僕のところに)来なかったら、僕が行けばいい”と本当のファン心でペンスとの出会いを待っています。タイでもずっとペンスの映像を見て、コメントをつけたりしました。ペンスから希望と癒しをもらっているので、僕もペンスに愛をあげないとですね(笑)」
Q:ペンスに一言お願いします。
パク・ジョンミン「チャンネル登録者100万人、おめでとう。今日のライブも絶対に見るね!(笑)」
Q:ヨム・ジョンアさん、今年は多方面で活躍されましたが、今年を振り返ってみていかがでしょうか?
ヨム・ジョンア「たくさん愛されて、本当にありがたく思っています。来年も好きな仕事を続けてできたらと思います。ブルルンブルルン~!(※)(笑)」
※映画のタイトルの「シドン(始動)」は、韓国語で「エンジンをかける」という意味を持つ
Q:最後に一言お願いします。
チョン・ヘイン「2019年を幸せに締めくくることができようにしてくれる映画です。また、2020年を迎えるにあたり、活気溢れて始動をかけてくれる映画なので、友人、恋人、家族とぜひ観に来てください!」
パク・ジョンミン「撮影しながら映画への愛情がさらに大きくなりました。撮影の過程がとても幸せでした。幸せだったエネルギーがスクリーンにそのまま映ると思います。『始動』とともに温かい冬を過ごしてください」
ヨム・ジョンア「愉快で幸せな映画です。多くの関心と応援をお願いします」