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取材記事

映画『ユニへ』マスコミ試写会


Q:ソン・ユビンさん、演じる上で重点を置いた部分はどこでしょうか?

映画『ユニへ』マスコミ試写会
ソン・ユビン
(c)m-up


ソン・ユビン「先ほどキム・ヒエ先輩がおっしゃったように、演じる時は自分の経験を基にして考え、演じますが、僕は旅行の経験が少ないです。今回の映画で旅をするシーンを、小樽へ行って経験したことに基づいて演じました。ギョンスは子どもっぽいけど、大人しい面がある人だと思って、セボムにとって心強いサポーターになりたいという思いで撮影しました。撮影というより旅行をした感じです」

キム・ヒエ「彼女に夢中になりすぎ(※)ですよね(笑)」

※劇中、彼女を追って小樽まで行ったので。
Q:キム・ヒエさん、作品を選ぶ基準は何でしょうか?また、自己管理をしっかりされていますが、コツがあれば教えて下さい。

映画『ユニへ』マスコミ試写会
キム・ヒエ
(c)m-up


キム・ヒエ「作品を選ぶ基準はシナリオ、台本を重要に考えます。私が面白く読んで、理解できる作品なら、役の比重に関係なく参加したいと思っています。私の年代が主人公となる作品はなかなかないので、このような作品は本当にありがたいです(笑)。これからも女性キャラクターが主人公でもうまくいけるということを見せつけるのに役立ってほしいです。

管理方法はいろいろあるので、一つだけを言うのは難しいです。仕事を逃さずにやっていれば、美にも気を使うようになりますし、健康になると思います。(個人の)人生としてはとても単純に生きています。なんでだろう?と思うほど、単純な毎日を過ごしていますが、そういうのが集まって健康になり、仕事できる原動力となると思います」

Q:最後に一言お願いします。

映画『ユニへ』マスコミ試写会
キム・ヒエ、キム・ソヘ、ソン・ユビン
(c)m-up


キム・ソヘ「娘の立場で、“母の人生はどうだったんだろう?”と考えることはありますが、結局自分の人生をもっと大事にしますよね。この映画を観て、母の人生、親の人生について考えてみてほしいです」

キム・ヒエ「うちの娘は話がうまいですね(笑)。映画では娘が母を想って、作戦を企んで日本まで行きますし、温かくて、幸せな家族だと思います。傍から見ると不安定な家族のように見えますが、お互いが思いやり、大切にする姿を見て完璧な(家族の)姿ではないかと思いました。家族の温かさ、思いやり、愛を感じていただけたらと思います」

ソン・ユビン「静かに心に染み込む映画になってほしいです。僕は雪が降ると温かく感じますが、この映画はそれに似た温かい感じを受けました。息子も(母に)十分温かくできますから、男女問わず観ていただけたらと思います(笑)」



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