ホ・ソンテ「めちゃくちゃ緊張しています(笑)。完成した映画を初めて観ましたが、僕の両隣にいる男たちがすごく怖くて、あんなに怖いとは思わなかったです(笑)。(いい映画を作ってくださった)監督に心から感謝します。クォン・サンウさんにも感謝します」
ウォン・ヒョンジュン「僕も初めて観たので、まだドキドキしています。監督、クォン・サンウ先輩を初め、すべての共演者、お疲れ様でした!」
Q:キム・ヒウォンさん、緊張感を解してくれる役を演じる上で重点を置いた部分はどこでしょうか?
キム・ヒウォン「漫画から飛び出してきたようなキャラクターと、スタイリッシュながらもハードな映画なので、コミカルにしすぎたら雰囲気を乱してしまいそうで、真剣すぎると存在感がなくなりそうで、その中間点を探して演じようとしました。スタイリッシュなシーンをリアルに感じさせるためには、感情に忠実に演じつつ、時々偶発的に演じようと思いました。演じていても“合っているのか?”、“合ってないんじゃないか?”と、自分の演技に確信がなくて、ずっと悩んでいましたし、難しかったです」
Q:キム・ソンギュンさん、クィス(鬼手)の師匠を演じる上でどんなところにポイントを置きましたか?
キム・ソンギュン「幼いクィスが出会う大人は残酷で、恐ろしい存在ですが、僕は温かい感じで記憶される人でいてほしいと思いました。クィスにとってホ・イルドは父のような存在ではないかと思い、感性的な部分に重点を置きました」