Q:受賞後、変わったことはありますか?
キム・ヒャンギ「あまり変わっていないと思います。(受賞後)二十歳になったので、演技の幅を広げる機会となったと思います。大学に通っていますが、中高の時と違って、自分と同じ夢を持っている友達と一緒にいるうち、新たな情熱を感じています。まだ成長していると思います」
ナム・ジュヒョク「母があんなに喜んでくれるとは思わなかったです。母は僕が役者になるのも、『青龍映画賞』で新人賞をもらうのも、想像もできなかったと思います。母が喜んでくれて嬉しかったです(笑)」
Q:トロフィーはどこに保管されていますか?
キム・ダミ「リビングの棚の一番上に保管されています」
ナム・ジュヒョク「家の玄関ドアを開けた瞬間によく見えるところに(笑)」
キム・ヒャンギ「リビングの棚の一番上にあります」
ハン・ジミン「ファンからいただいた物や賞を集めておく部屋の棚にあります(笑)」
Q:ハン・ジミンさん、1年を振り返ってみるといかがでしょうか?また役者として叶えたいことはありますか?
ハン・ジミン「休まずに活動しました。『眩しくて』は多くの方に良いメッセージを伝えた作品ですが、私にとっても出演作以上に長く記憶に残る意味のある作品でした。『春の夜』は今の年齢でできる物語だと思い、『青龍映画賞』以来、ずっと現場にいました。
作品として多くの方にお目にかかりたいです。これからも大きな目標や夢より、作品の中で、役の比重と関係なく、新しいことに挑戦し続けたいです」
Q:1年を振り返ってみるといかがでしょうか?
キム・ヒャンギ「あっとういう間に過ぎたようです(笑)。映画『証人』と、ドラマ『十八の瞬間』を通して初めて演じる感情も多かったですし、新しいことをたくさん学びました」
ナム・ジュヒョク「2019年は僕の人生で一番早く過ぎた1年でした。いつの間にか秋が来て、まもなく年末が来るでしょうね。もっと頑張りたいと思います」
Q:キム・ダミさん、ドラマ『梨泰院クラス』をすることになりましたが、プレッシャーはありませんか?
キム・ダミ「プレッシャーがないわけではないですが、久しぶりの作品ですし、とても楽しく、幸せに演じています」
Q:ハン・ジミンさんとナム・ジュヒョクさんは再び共演することになりましたが、心境を聞かせてください。
ハン・ジミン「『眩しくて』で共演しましたが、パートナーとして共演したというには分量が少なくて残念でした。切ない物語だったため、ジュナ(ナム・ジュヒョク)を思い浮かべると胸にじんとくることがあります。現場で取り交わしていたエネルギーが良かったですし、相手役者として前向きな演技をさせてくれる役者さんなので、また共演できて嬉しいです。映画『ジョゼ』と、ノ・ヒギョン作家の作品(『HERE(仮題)』まで、3作品で共演することになりますが、良いエネルギーをもらっています」
ナム・ジュヒョク「僕こそ光栄ですし、嬉しいです。良い先輩たちと共演できて幸せです」