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取材記事

第40回青龍映画賞ハンドプリント


Q:ハン・ジミンさん、受賞の感想で(共演者だった)イ・ヒジュンさんを言及しなかったことで、授賞式後に、冗談交じりのお祝いメールをもらったそうですね?

第40回青龍映画賞ハンドプリント
ハン・ジミン
(c)m-up


ハン・ジミン「ステージに上がった時、一番に思い浮かんだのはスタッフと共演者たちでした。目の前に(クォン・)ソヒョンさんと、(キム・)シアちゃんがいて、見える人から言っていたらヒジュン先輩を忘れてしまったんです(笑)。ジャンソブ(イ・ヒジュン)がいなかったら、ミス・ペクがジウンを守ってあげることができなかったと思います。頼れるよう、黙々と心強く守ってくださったヒジュン先輩、ありがとうございました。また、この映画で笑うところがあるとは思わなかったですが、フナム役を個性的に表現してくださったキム・ソニョン先輩、2度も母親役(※)で会ったイ・ジョンウン先輩にも感謝します」


Q:ご自身にとって「青龍映画賞」とは何でしょうか?

第40回青龍映画賞ハンドプリント
ハン・ジミン、キム・ヒャンギ、ナム・ジュヒョク、キム・ダミ
(c)m-up


ハン・ジミン「人生で一番輝く瞬間を“花様年華”と言いますよね。周りから『今が花様年華だ』と言っていただきました。(青龍映画賞を受賞した瞬間は)後々に思い出した時、一番輝いて美しい瞬間として記憶されると思います」

キム・ヒャンギ「“根強さ”です。『青龍映画賞』は根強く映画人たちと一緒に歩んでいますよね。私も根強く歩んでいきたいです(笑)」

ナム・ジュヒョク「想像もできなかった、夢でも見られなかったこの瞬間を作ってくれたと思います」

キム・ダミ「一生忘れられない賞です。両親が観賞用の棚にトロフィーを入れてくれたんですが、それを見る度に、『The Witch/魔女』を初めた頃のことや、すべての瞬間が浮かびます」



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