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取材記事

ドラマ『シークレットブティック』制作発表会


Q:ロールモデルや、演じる上で重点を置いた部分、スタイル的に気を遣った部分があれば教えてください。

ドラマ『シークレットブティック』制作発表会
キム・ソナ
(c)m-up


キム・ソナ「監督から注文されたことが1つありました。『キム・ソナの既存のイメージを完全に消すこと』です。前作が終わって、この撮影に入るまであまり時間がなかったので、ロールモデルを考える余裕がなかったです。

スタイル的なテストはいろいろしました。エクステをしてみたり、短めの髪型にしてみたり、いろんなスタイルにトライし、メイクもいろいろ試しました。監督にいくつか写真を送ったら『髪は切りましょう』と言われて戸惑いました。少し悩みましたが、監督に言われた通りに髪を切って、染めました。2週間ごとリタッチしなければならず煩わしいですが、監督は『(このスタイルは)神の一手だ』と言っています。冷静さとシャープな感じを出すために、監督のアドバイスは助かりました」

ドラマ『シークレットブティック』制作発表会
パク・ヒボン
(c)m-up


パク・ヒボン「特にロールモデルはありません。これまでお見せしなかったカラーのキャラクターだったので、監督に『なぜ私をキャスティングしてくださったのでしょうか?』と聞いたところ、『今まで通りに演じてほしい』と言われました。これまで演じてきたキャラクターの大母(ロールモデル)は『私の名前はキム・サムスン』のソナ先輩でした。先輩が私の演技者としてのロールモデルです。先輩と同じフレームの中で共演してみたかったので、この作品で願いが叶いました。

私は普段黒い服をよく着ますが、イェナムは派手で、女性らしい服を着るので最初はすごくぎこちなかったです。ジェニー・チャンと対立するので、私も衣装に力を入れなきゃと思って、衣装も、ヘアスタイルもいろいろ試しました。監督がジェニー・チャンとイェナムの(外的)イメージにはすごく気を遣ってくださって。最初はロングヘアでしたが、髪を短く切って撮り直しました」

ドラマ『シークレットブティック』制作発表会
コ・ミンシ
(c)m-up


コ・ミンシ「アマチュア囲碁棋士役のため、監督に勧められたドキュメンタリーと映画を参考にしました。碁会所へ行って、碁石を握ることから打つことまで勉強しました。

スタイリングは、おおらかな性格なので化粧っけのない、髪の毛をきっちり結んだ地味な姿を見せますが、キャラクターが変化しながらスタイリングも変わります」



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