Q:イ・スンギさん、イ・ソジンさんを口説いた理由は何ですか?それを後悔したことはありませんか?
イ・スンギ「常に慎重にならなくてはいけないと思いました。何かを言うときに慎重になる必要性は常に感じています(笑)。兄さんと一緒にいて、もちろん順調なことばかりではないです。それほど予測不可能なことが起こります。バラエティの面白さは予測不可から来ることもありますね。ソジン兄さんは正確な指摘、正確なことを言ってくれます。子どもたちを世話するときも慎ましくしています。そういう部分で、30代の僕たちは意欲が先立つしれないので、大人の目で見てくれる人が必要だと思いました。口説いて本当に良かったと思っています。イ・ソジンさんの代わりは思い浮かばなかったです。ソジン兄さんほど正直にありのままを言える方はいないと思い、素晴らしい選択というより、良い選択だったと言えます」
Q:他の育児バラエティとの違いや、バラエティ的な面白ポイントは何ですか?
イ・スンギ「面白ポイントを考えていないわけではないですが、子どもたちの世話をしているうちに撮影が終わります。自分が何を言い、何をしたのかを覚えていないんです。(番組の面白ポイントなどは)PDの責任ではないかと思います(笑)」
パク・ナレ「他の育児バラエティ番組には親や家族が一緒にいますが、私たちの番組は、親がいない中1泊2日、子どもたちを世話するというのが大きな違いです。子どもたちは親といるときと、他人といるときの姿がだいぶ違いました。子どもたちが集団生活をするところも違う点ではないかと思います。日程表もなく、カメラも回しっぱなしで、途中でカメラを止めることがないんです。こんなバラエティは初めてです(笑)。
(撮影は)予想通りに全く進みません。そうなったときの私たちの距離感、早い諦めと対処、そして私たちが考えもしなかったことを子どもたちが話したり、行動するのが面白ポイントになるんじゃないかと思います」
Q:PDさん、初放送の見どころは何だと思われますか?
PD「何よりイ・ソジンさんの初めて見る(温かい)眼差しと初めて聞く(優しい)声に驚くと思いますし、面白ポイントになるんじゃないかと思います(笑)」
Q:イ・スンギさん、子どもたちと撮影するために資格証を取ろうとしたそうですが、結果はどうなりましたか?また、この番組は100%うまくいくとおっしゃったそうですが、その根拠は何でしょうか?視聴率はどれぐらいを予想していますか?
イ・スンギ「100%うまくいくと言いましたか?(笑)僕が?すみません(笑)。100%うまくいくかどうかは分かりません。ただ、普通のバラエティは撮影後、帰り道に疲れてだるくても、気分は軽いときがあります。
1話目と2話目の収録を終えて帰るとき、面白い番組になりそうだと思いました。全体的にPDを信じています。僕が何をしたか、覚えていないのが新鮮でしたし、それほど集中していたんだと思います。(番組への反応は)悪くないと思います(笑)。
資格証のことは、僕が(視聴者に)信頼を与えるアイコンではないことは知っています(笑)。でも、一生懸命努力して児童心理相談資格証を取得しました!(笑)実は僕だけ取得しようとしたのに、ソミンさんも取ったせいで色褪せてしまいました(笑)。子どもを預ける両親たちが不安がるかもと思って、自分なりに努力して信頼を与えようと取りました。
視聴率は…いきなり(肩に重くのしかかって)肩が痛くなりますね(笑)。(記者さんは視聴率の)数値を望まれていますよね?(笑)SBSはソウル放送なので、首都圏を中心に(笑)。首都圏を強調してください!(笑)首都圏で9.9%!初放送の反応が良ければ次は10%を切るでしょうね(笑)」
Q:子どもたちの世話をするためにどんな努力をされましたか?
パク・ナレ「私は資格は取れませんでした。知人の子どもたちと半日過ごしたことがすごく役立ちました」
チョン・ソミン「資格は取得しましたが、現場で直接子どもたちと接してみたらあまり役立つことは…(笑)。準備したと言いにくいほど、本で勉強することと、実際は全く違うんだなと思い知らされるのも良い経験と勉強になりました(笑)」