Q:チョン・ソミンさん、初めてのバラエティ出演ですが、相性が良いメンバーは誰ですか?
チョン・ソミン「相性を合わせている暇はなかったです。それぞれ役割を分担してやっています。3人から学ぶ点がそれぞれ違うので、少しずつ学んでいます」
Q:バラエティは難しくありませんか?
チョン・ソミン「期待より2倍以上難しいです。育児も、大変だとは聞いていましたが、考えていたより何倍も大変で、子どもたちの愛しさや可愛さは倍以上でした」
Q:イ・ソジンさん、「結婚はしない」と言っていますが、今回の番組を通して結婚への考えが変わったりしていませんか?また、子どもとおじいさん、どちらが大変ですか?イ・ソジンさんは気性が荒く、接しやすい人ではないですが、おじいさんや子どもたちをケアする人として選ばれる本人の魅力は何だと思いますか?
イ・ソジン「この番組を通して最後まで一人で生きようという考えをもっと固めました(笑)。
先生たちのことは僕一人で世話しなければならず大変でしたが、今回は一緒にいてくれる人たちがいて少し気楽です。
(僕の)魅力は全くないと思います(笑)」
Q:子どもたちを世話していて、育児観が変わったりしていますか?
イ・ソジン「元々考えていたことはないです(笑)。普段から姪っ子たちをかわいがっていたので、もしも子どもを持つなら娘がほしいと思ったことはあります。今回の撮影をしながらも、その考えは変わらなかったです」
イ・スンギ「最も重要なのは自分が体力をつけることだと思います。あと、僕が経験してよかったことを教えるのも良いですが、子どもたちが自ら考え、行動することも多かったです。そこから得る新鮮さ、子どもたちの奇抜さもありました。何かを決めておくことよりも、子どもたちを見守ることが先だと思いました」
パク・ナレ「子どもに接した経験が全くなかったので、どう対話すれば良いかも分からなかったです。なので、子どもは小さい人間なんだから、人間対人間として接しようと思ったのですが、子どもに会った途端、子ども扱いをしてしまいました。『あっちへ行ってみようか?』と意思を聞いて、前向きな反応があったときに行動に移すべきだったのに、『あっちへ行こう!』と自分でも気づかないうちに自分主体となり、子ども扱いをしてしまっていたんです。小さい人間だと思い、人間として接しようというマインドで子育てもしようと思いました」
チョン・ソミン「番組に臨む時間が長くなるほど考えることも多くなりました。育児に関しては、ちょっと育児体験をしたところで、両親たちの心を察することができるようになったとは言い難いです。ただ、本当に微々たるものですが、全く知らなかったことを少しずつ知っていけていると思います。不思議なことがもっと分からなくなることも多かったので、複雑な心境です(笑)」