ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

取材記事

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース


Q:作詞される時、どこからインスピレーションを受けましたか?ファンからの激励や応援の中で印象に残っていることがあれば教えてください。

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース
カン・ダニエル
(c)m-up


「作詞というものについて難しく考えていました。歌という画用紙の上に詩を合わせ、表現するのが作詞だと思ったのですがそれでも簡単ではなかったです。まだひよっこなので、先輩たちの歌詞を見てインスピレーションを得たところもあり、Devine ChannelのThama、FlowBlowの意見からインスピレーションを受けたり、映画からも得ましたね。

Wanna Oneで活動している時からファンがくれる言葉や手紙、コメントを見て力をもらっていました。それらの感情を総合して書いたのが5番目のトラック「I HOPE」です。僕の希望、ファンへ伝えたいこと、心配をかけたけどもう大丈夫ということを伝える内容です」

Q:まだ事務所に関する法廷紛争が終わっていない状態でアルバムを出された理由は何ですか?

「活動を決心したのは、独自での活動が可能だという法的判断を聞いたことと、多くのファンの方々が待っていてくださる事もあって決めました」

Q:ソロアーティストとしての一歩を踏み出したわけですが、これからどんな姿を見せていきたいですか?

「アーティストカンダニエルとしての夢は、多くの方が希望を得られる人になる事です。僕の歌とステージを通して、ダニエルも一生懸命生きているから自分も頑張って生きようという希望を与えられる人になりたいです」

Q:Wanna Oneの時のようなパワフルな姿を見せてくださるのかと思ったのですが、以前とは違う音楽にされた理由は何ですか?ラップよりもボーカルに集中していますが、ボーカルをやるための準備過程について教えてください。

「アルバムを準備している時、僕自身に全く同じ質問をしました。Wanna Oneメンバーとしてのイメージの自分と、一人で(ステージに)立った時のイメージを想像したのですが、パワフルなパフォーマンスも良いけど、ファンが一度も見た事のない姿をお見せしようと思いました。まだお見せできていない1番目の曲と4番目の曲はパワフルなダンスパフォーマンスで準備してあります。

アルバムを準備している時、ボーカル面にはすごく気を使いました。ラップをお見せしようかとも思いましたが、もうちょっと違う姿をお見せしたかったですし、完成度を高めたいという気持ちで挑戦しました。作曲家の皆さんに助けられ、僕も昼夜問わず練習しました」

Q:最後にこれからの意気込みを聞かせてください。

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース
カン・ダニエル
(c)m-up


「こんなに多くの方が熱い関心を寄せてくださるとは思いもしなかったです。僕のためにお集まりいただきありがとうございました。いただいた期待と関心がプレッシャーになりうるかもしれませんが、それをわくわくに変えて良い音楽、良い姿をお見せできるカン・ダニエルになれるよう、頑張ります。ありがとうございました」



(3/3ページ)