ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

取材記事

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース


Q:タイトル曲「What are you up to(何してる?)」についての紹介をお願いします。

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース
カン・ダニエル
(c)m-up


「タイトルのお陰で多くの方に関心を持っていただけているようです。『何してる?』は、言い方によっては攻撃的にも、優しい質問にも聞こえるからかもしれません(笑)。この曲はシンスサウンドと808サウンドが魅力的な曲です。ポップやヒップホップのようにも感じられるかもしれませんが、弾ける明るい雰囲気と、覚えやすいダンス曲となっています」

Q:水の流れのようなダンスが印象的ですが、アントワーヌなど海外のダンサーと仕事したときのことを教えてください。

「アントワーヌの他にも2人いらっしゃいます。曲によって、その方々のスタイルに合わせてコンタクトを取りました。『What are you up to』はアントワーヌのグルーヴとリズムが活かされたと思います。3日間ほぼ一緒にいたのですが、韓国のチキンをすごく気に入られていて(笑)。店名は言えませんが、“雪が落ちるチキン(※)”が特にお気に入りでした(笑)」

※BHCのプリンクルチキン。フライドチキンにチーズ、野菜のシーズニングがかかっているチキンのことで、そのシーズニングがまるで雪のように落ちる事からこう表現している
Q:Wanna One(ワナワン)メンバーとではなく、一人でステージをやる心境はいかがですか?

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース
カン・ダニエル
(c)m-up


「僕1人ではステージが広すぎますよね。メンバーの存在がどれだけのものだったか考えることが多いですし、Wanna Oneは格好よくて完璧なチームだったんだなと思ったりします。ですが、ソロは僕の声、スタイル、パフォーマンスだけでお見せできるということがメリットだと思います。これからステージをめいっぱい埋められる歌手になるよう頑張ります」

Q:アルバムを準備していて大変だったことは何ですか?

「時間的に余裕がなかったです。時間に追われる中でも、良いクォリティーで作り出さなくてはいけなかったことが大変でした。ファンに気に入ってもらえる音楽が何なのか、昼夜問わず悩み続けました。作詞は全て違うストーリーを書かなくてはならず、簡単ではなかったです」

Q:これからの目標を教えてください。

カン・ダニエル ソロアルバム『color on me』ショーケース
カン・ダニエル
(c)m-up


「忙しく過ごしたいです。ファンの皆さんの元に行って一緒に楽しめるステージが多くできればということが、願いであり目標です」

Q:先行予約が45万枚と、他のアイドルと比較して圧倒的な販売量ですが、これは予想されていましたか?CDのヒットは確定ですが、音源はどう予想されていますか?また、空白期の間、どう過ごされていましたか?

「正直僕もまったく予想していなかった量でした。なによりファンの皆さんに申し訳ないです。6ヶ月の空白期の間、何の知らせもなく過ごしたにも関わらず『待っていたよ』と言ってくださり、アルバムを買ってくださった事よりそういう気持ちにさらに感動しました。これからさらに良い姿をお見せできる歌手にならなくてはいけないと思いました。

今回のアルバムは、ファンのために準備したアルバムです。そうじゃなかったら時間に追われるだけで出すことができなかったと思います。音楽をさらに追加して正規アルバムとして発売する事もできましたが、一刻も早く皆さんにお会いしたくて出したものです。僕への関心を寄せていただいていることだけでも十分です。

空白期の間は、Wanna Oneの活動で会えなかった家族、特に母との時間を過ごし、悩み相談をしたりお互いの話をする時間を持ちました」

Q:グループとソロステージの違いはありますか?問題点があるとすれば、どう克服していますか?また、『M COUNTDOWN』をはじめとした音楽番組やバラエティ番組への出演予定はありますか?

「僕がWanna Oneメンバーの中で一番最後に(デビューを)報告したと聞きました。少し前にペ・ジニョンのショーケースを(ネットを通して)見たのですが、とても格好良くて驚きました。

グループで活動をしているときの僕に足りなかったことをずっと考え続けてきましたが、ステージでミスした点、実力で足りないところについて考え、そこを補おうと努力しました。プレッシャーが大きかったですね。11人の兄弟のようなみんなと一緒だったときのカン・ダニエルと、1人残ったカン・ダニエル、見た目的にはどこか足りないように見えるかもしれませんが、これからそこを埋めていかなくてはいけないと思っています。

バラエティ、音楽番組への出演は、(アルバム)作成期間が短かったのでマネージメントチームと放送局間の話し合いも足りなかったと聞いています。近いうちに良いお知らせができればいいなと思います」



(2/3ページ)