Q:キム・ゴウンさん、チョン・へインさんの魅力は何だと思いますか?
キム・ゴウン「たくさんありますが…何より、なかなか見られないミスだけに見せてくれる千万ドルの微笑み(笑)」
Q:既存のロマンス映画との違う点や、この映画の特別な点は何だと思いますか?
チョン・ヘイン「とても現実的な部分があります。今この時代を生きる若者たちは、一日一日を生きることに精一杯で、恋愛も簡単ではないですし、どんどん遠ざかってしまっていると思いますが、この映画にもそんな部分があります。お互いの大変さを分かち合い、相手に『あなたはすごい人だ』と言ってあげることがこの映画の感動ポイントだと思います」
キム・ゴウン「2人の歳月が描かれているのがこの映画の大きな長所だと思います。極めて現実的ですが、見終わったら心が温まると思います」
Q:今、ラジオに申請した歌はありますか?
キム・ゴウン「GUMMYの『一人』」
チョン・ヘイン「ポール・キムの『Every Day、Every Moment』」
(甘い歌声で入り部分を歌うと、フラッシュの洗礼を浴びた)
Q:主に優しくて柔らかいキャラクターを演じてきましたが、今回はどんな違いがありますか?また、似ている役への懸念はありませんか?
チョン・ヘイン「これまで演じてきた中で一番大きなトラウマを持つ人物でした。演じながら難しい部分も多かったですが、それを乗り越えるうえでミスにはたくさん助けられました。これまでお見せしてきたキャラクターと性格が全く違うので、心配はありません。ヒョヌの多様な姿、変わっていく姿を見守っていただけたらと思います」
Q:どんな部分の相性が良かったですか?
キム・ゴウン「コンビネーションが良かったと思います。眼差しからも伝わりましたし、特に言わなくてもよく分かってくれて、相性がよかったと思います。」
チョン・ヘイン「ゴウンさんのリアクションがとても良かったです。僕が何かをするとそのまま受け止めて、感じ、反応するのが面白かったですし、僕に伝わってくるエネルギーがとても良かったです。役に溶け込んでいて、癒しをもらった気がします。相手の言葉などをよく聞いてくれるのがゴウンさんの長所だと思います。聞いているふりをするのではなく、本当によく聞いてくれているのが感じられて、演じるときは幸せでした」
Q:キム・ゴウンさん、チョン・ヘインさんは『トッケビ』で片思いしていた野球部の先輩でしたが、今回再び会っていかがでしたか?
キム・ゴウン「そのときより(私の)プライドが高くなりました(笑)。一方的な片思いではないので、それが結構嬉しかったです(笑)」