Q:チェ・グィファさん、裸で登場しましたが、直接演じられましたか?
チェ・グィファ「山中で撮影していたらいきなり雪が降ってきてすごく寒かったです。裸は専門モデルさんが演じ、僕は上半身のみでした。あまりにも寒かったので、モデルさんが怒ってしまったんです(笑)。この場を借りてその方に『本当にお疲れ様です。そして本当に感謝しています。とても素敵なお体でした』と伝えたいです」
Q:チョン・ソミンさん、軍服務中のイ・ジュノさんに一言お願いします。
チョン・ソミン「ジュノさんとはグループチャットで、映画を観る直前まで連絡を取っていました。『心だけは一緒にいる』と言っていました。映画『二十歳』の時は2人っきりのシーンがなくて残念でしたが、今回は思い切り共演でき、同い年だったこともあって気軽にアイディアを出し合うことができて嬉しかったです。後でまた連絡しますが、早く観てほしいです(笑)。本人がどれだけ見事に演じ遂げたか一番に観られなくて残念です。ありがとうと伝えたいです(笑)」
Q:監督、ジュノさんの魅力は何だと思いますか?
監督「人自体が魅力的です。演技力が安定されているのはもちろん、ダンス、歌、すべてができる役者さんなので、監督としてとても幸せなキャスティングでした」
Q:撮影中のエピソードや印象に残っているアドリブなどがあれば教えてください。
チェ・グィファ「映画を観ていたら、楽しく撮影したんだと改めて思いました。アドリブもたくさんしました。ジュノさんに『あなた、こうするために僕と会っているの?』というアドリブは少し不自然だったかもしれませんが、本能的にホ・セクとの状況上に合うだろうと思ってやりました」
イェ・ジウォン「私は(先輩なので役者たちの)保護者として、守ってあげなければならないですし、見守る立場ですが、現場で楽に演じることができて共演者に感謝します。
寒かった日のことです。私の撮影が早く終わったんですが、なんだか共演者の演技が見たくて帰らずずっとモニターで撮影を見ていました。ジュノさんは体調も悪かったのですが、ダンスも、空中回転も本人が直接やっていて驚きました。準備時間も短かったのに、どうやってすべてやり遂げたんだろう?と思いながら見ているうちに、一緒に夜を明かしていました。自分の撮影もないのに夜を明かしたのはとても久しぶりでした。撮影が終わってみんなで朝ごはんを食べに行ったのが楽しい思い出となっています」
チョン・ソミン「遠い地方でロケをしました。車で数時間は疲れることですが、なるべく遠くまで行って、長く撮りたいと思いました。山中の素敵な風景と素敵な方々との共演はヒーリングとなりました。監督に『追加で数日撮影するできませんか?』と言ってしまうほど、毎瞬間がとても良かったです。『妓生房朗子』チームと共にしたすべての瞬間が幸せでした」
イェ・ジウォン「チェ・グィファさんは撮影のない日は次のロケ地の踏査についって行ったりして、『家に帰らないの?』と聞いたこともあります(笑)」
コンミョン「アドリブはあまりしなかったです。グィファ先輩とジュノ先輩の演技にリアクションする演技が多かったので、楽しく演じました」
Q:最後に一言お願いします。
チェ・グィファ「(先ほど)僕の周りではたくさんの方が笑いながら鑑賞されていましたが、(記者の皆さんには)どう観ていただいたか気になります」
チョン・ソミン「私は自分が出演した映画は楽しめない方ですが、スクリーンに出ている方が隣で爆笑しながら観ていたので、面白かったです(笑)」
チェ・グィファ「自分の映画をポップコーンを食べながら観る役者(チョン・ソミン)は初めてみました。ものすごい自信ですね(笑)。それほど気楽に楽しめる映画だと思います(笑)」
イェ・ジウォン「ポムラックン。愛しています。花のように美しく(観客へ)近づきたいです。映画館で楽しんでいただけたらと思います」
チョン・ソミン「シナリオを読んだ時から面白く、素晴らしいと思った映画が公開されて嬉しいです。幸せに撮影していたため、観客として観ても愛情が湧きました。コメディも、悲しい部分も自然な感じがしていい作品だと思います。7月10日に公開するので、映画を観て大笑いしてください!」
コンミョン「映画を観ている間、ずっとジュノ兄さんに“感謝だ”と思っていました。ホ・セクを格好良く演じてくれたことに感謝ですし、早く兄さんに会いたいです。それと、また新しい作品で自分の姿をお見せできて嬉しいです。ぜひ映画館でご覧ください!」