Q：シナリオを読んだ時、いかがでしたか？
チョ・ジョンソク「“めっちゃ面白いじゃん！これだ！”と思いました。これまで見たことのない新しい素材で、愉快で面白く、魅了されました。アクションが好きで一度やってみたいと思っていたこともあり、シナリオを読んだ後、この作品を書いた監督はどんな方なのか気になって、すぐに会いました。また、共感できる部分が多かったです。大学を二浪した頃、親から『あんたは一体何してるの？』と言われたことが、ふと思い出されました（笑）」
イム・ユナ「災難映画なので、重くもあったり、真面目すぎるんじゃないかと思いましたが、愉快な部分もあって魅力を感じました。ウィジュの、能動的で、責任感の強い部分から新しい姿をお見せできると思って出演を決めました」
Q：イム・ユナさんが芸能情報番組に出演された際、最高のパートナーとしてチョ・ジョンソクさんを選びました。チョ・ジョンソクさん、知っていましたか？
チョ・ジョンソク「その番組を見てとても嬉しかったですし、光栄に思いました。胸がいっぱいでした（笑）」
イム・ユナ「映画の広報のためではなく、本当にいろいろ助けてもらいました。周りから兄さんについていい話をたくさん聞いていましたが、その通りでした。表現する上でのアイディアが豊富でしたし、思いやりも多かったです」
チョ・ジョンソク「体力的に本当に大変なシーンが多かったです。クライミングのシーンや、壁を登るシーンが多く、体力面を準備しましたが、ユナさんの体力があまりにもあってびっくりしました。走るシーンでは僕より速かったです（笑）。ずっとアクションをしていたら疲れるので、お互い励ましながら演じました」
Q：チョ・ジョンソクさん、イム・ユナさんとの演技の相性はいかがでしたか？
チョ・ジョンソク「ユナさんはとてもいい人です。コン・ヒョジンさんに『ユナさんと共演することになった』と言ったら、すぐに『あなたは本当に女優に恵まれているね』と言われました。それを聞いて、気になって早く会いたくなりました。会ってみたら本当に良かったです。笑いのツボが合うと、演技のアンサンブルも良いと思いますが、それがピッタリでした」
Q：チョ・ジョンソクさん、監督との仕事はいかがでしたか？
チョ・ジョンソク「肩の怪我も一度ありましたし、アクションをしていたら疲れて、監督に訴えたことがあります。『どうしてこんなに大変な物語を書いたんですか？』と言ったら、『では、なぜ出演されたのですか？』と言われました（笑）。『面白いからですよ』と答えたら、『では、引き続き頑張ってください』と言われました（笑）」
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