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取材記事

映画『EXIT』制作報告会


Q:イム・ユナさん、役とのシンクロ率はどれくらいですか?

映画『EXIT』制作報告会
ユナ(イム・ユナ)
(c)m-up


イム・ユナ「ウィジュに似たい部分もあって、80%くらい似ていると思います。周りからおおらかで、素直だとよく言われていますが、そんなところがウィジュのガールクラッシュな部分と似ているんじゃないかと思います」

チョ・ジョンソク「とても似ています。ユナさんに会った時にも言いましたが、僕は少女時代のユナさんのファンだったんです。ユナさんには、美しくしとやかというイメージがあったのですが、会ってみたらおおらかで、サバサバしていて、ガールクラッシュな面が多かったです。良い二面性を持っています。妖精かと思いました(笑)」

Q:イム・ユナさん、チョ・ジョンソクさんに感謝した瞬間はありますか?

映画『EXIT』制作報告会
ユナ(イム・ユナ)、チョ・ジョンソク
(c)m-up


イム・ユナ「走るシーンの時も、ワイヤーアクションの時も、私の体力に合わせてくれました。ジョンソク兄さんがいなかったら演じられないかもしれないと思うほど、いろいろと合わせてくれてありがたかったです」

チョ・ジョンソク「僕が合わせたのではなく、ユナさんがよく走ったんです(笑)」

■指差しトーク
Q:ムードメーカーは誰でしたか?
イム・ユナ、監督→「チョ・ジョンソク」
チョ・ジョンソク→「監督」

監督「ギターを弾いてくれたり、面白い話をして現場の雰囲気を和らげてくれました」

チョ・ジョンソク「誤解です(笑)。僕は高所恐怖症までではないですが、高いところが苦手です。ワイヤーアクションをする前に、体をほぐし、緊張をほぐすためにわざとふざけたり、ギターを弾いたりしたんです(笑)」

Q:よく涙を流していた人は?
イム・ユナ、チョ・ジョンソク→「監督」
監督→「イム・ユナ」

イム・ユナ「役者とスタッフが異口同音に『クランクアップの時、監督は泣きそうだ』と言っていましたが、監督は『絶対に泣かないよ。なんで泣くの』と言っていました。

ですがクランクアップで花束を渡してくださったので『お疲れ様でした』と言うと、いきなり監督が泣き出しました(笑)。私も涙が出そうだったので、わざと『なぜ泣くんですか?』とからかいました(笑)」

監督「クランクアップの日に、ジョンソクさんが脚にギブスをはめてきて、『僕は役者としての資格はないです』と泣いていたんです。やばい!と思ったんですが、ドッキリでした(笑)。そういうのもあって、無事に終えたということでグっと来たようです(笑)」

Q:体力が一番あった人は?
チョ・ジョンソク、監督→「イム・ユナ」
イム・ユナ→「チョ・ジョンソク」

映画『EXIT』制作報告会
チョ・ジョンソク
(c)m-up


チョ・ジョンソク「一緒に走っていて、何かを飛び越えるシーンがあります。僕もきつかったですが、ユナさんがそれをやるのを見てハードル選手かと思いました(笑)」

イム・ユナ「この作品を選ぶ時、体力的に大丈夫かという不安がありました。隣にジョンソク兄さんがいてくれたので、疲れることなく、むしろパワーをもらって演じました」



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