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取材記事

イ・ジュンギ「2019 LEE JOON GI SPLENDERFamily Day ‘I have a present for you’」

ステージには白い幕が下りていて、そこにライトで照らされたイ・ジュンギのシルエットが写し出されると、会場は一気に熱気を帯びた。

イ・ジュンギ「2019 LEE JOON GI SPLENDERFamily Day ‘I have a present for you’」イ・ジュンギ「2019 LEE JOON GI SPLENDERFamily Day ‘I have a present for you’」
イ・ジュンギ
(c)THE STAR ASIA


幕が上がると、1曲目で『FOR A WHILE』を披露。

曲が終わると、MCとしてYumi氏が登場し、挨拶を交わすとイ・ジュンギは「皆さん本当にお久しぶりですね~!皆さんのNo.1俳優、イ・ジュンギです。今日もよろしくお願いします」とファンへ挨拶した。

「今日、皆さん綺麗ですね。何かあったんですか?」と聞きつつ、「少し前にツアーを終えたのですが、そこから皆さん10歳は若返ったように思えます」と語り、ファンを喜ばせた。

そして「ツアーに来られた方いらっしゃいますか?」と客席に問いかけると、全員の手は挙がらず「ツアーの時より多くの方がいらっしゃっていますね。…(ツアーの)何が問題でしたか?(笑)」と自虐的なトークで会場を笑わせる場面も。

イ・ジュンギ「2019 LEE JOON GI SPLENDERFamily Day ‘I have a present for you’」イ・ジュンギ「2019 LEE JOON GI SPLENDERFamily Day ‘I have a present for you’」
イ・ジュンギ
(c)THE STAR ASIA


ここからイスに座ってのトークがスタート。MCのYumi氏に「座ってください」と先に言うなど、紳士の一面を見せつつ、会場のファンには座るよう促す際「ツアーじゃないので」とウィットに富んだ声がけをしていた。

「ツアーに来られなかった方はいらっしゃいますか?」と、先ほどとは逆の質問をしたイ・ジュンギ。すると会場は、手を挙げにくい事もあるのか、挙げるファンが少なく、すかさず「嘘嘘~!こんなにたくさん来てませんでしたよ!」と語り、「すごく後悔しますよ。ツアーの時の方がもっと楽しいんですから」と茶目っけたっぷりに宣言していた。

すると、ツアーの始まりを伴奏つきで再現したイ・ジュンギ。ツアーの余韻がいまだ冷めやらぬ様子だった。

続いて、今回のファンミーティングのコンセプトが“プレゼント”となっていることについてMCから問われると「ツアーをアジア、そして全世界にいらっしゃるファンの皆さんを対象としたフェスティバルだとすると、今日は日本のSPLENDOR(ファンクラブ名)ファミリーのための、これまで会いたかったイ・ジュンギ、聞きたかったイ・ジュンギ、そんな雰囲気を楽しく過ごしながら、素敵な思い出として届けたいなと思い、そんな温かい想いを込めて、こういうタイトルにしました」と語り、ファンに決め顔をプレゼントした。

そのプレゼントへのファンの歓声に気を良くしたイ・ジュンギは「やっぱりツアーとは違いますね」と満足気な様子だった。

ここで最初の“プレゼント”企画コーナー「イ・ジュンギのサプライズ 嘘、本当?」へ。

このコーナーでは、キーワードに関するトークをすると共に、嘘発見器を使用したトークも交えるというもの。嘘発見器を見たイ・ジュンギは「こういうの本当にヤダ。止めてください」と語り「乾電池入ってます?」と機器をひっくり返し、乾電池を確認する可愛らしい姿を見せた。

最初のキーワードは「インスタグラム」。
常にファンのためにインスタグラムの掲載を怠らない彼は、ハートのポーズを取ることが多いそうで、本人曰く「自己愛が強い」とのこと。「ファンの方とのコミュニケーションを取ることに関して中毒になっている」と言い、MCは「皆さんは“ジュンギ中毒”ですよね」と語りかけると、会場からは賛同の拍手が巻き起った。

ここから、嘘発見器を使用。「ビリっときたら悪い言葉を発してしまいそうで怖い」と怯えながら口数も変に増えるイ・ジュンギ。

Q:愛嬌ポーズを、鏡を見ながら練習している。

イ・ジュンギ「シャワーの後に」

嘘発見器→真実!

イ・ジュンギ「皆さんには可愛らしい姿をお見せしたいですし、ファンの皆さんだけではなく、世間の皆さんもご覧になるものなので、イマイチな写真は上げたくないんです」

と語ると、客席とハートの受け渡し(ジェスチャー)を始めたイ・ジュンギ。様々な方法でハートを作って投げる動作、受け取る動作をし、ファンを楽しませた。

次のキーワードは「ドラマ」。
イ・ジュンギの出演したドラマ『Two weeks』が、7月から三浦春馬主演の『TWO WEEKS』として日本でリメイクされることが決定した。それを知らされたイ・ジュンギは「この方『進撃の巨人』に出演されていましたよね?」と三浦春馬を知っている様子で「素敵な俳優さんにリメイクしていただくんですね、そして僕よりすごく若い方ですよね?90年生まれだった気がします」と語り、MCから「ジュンギさんは(いくつですか)?」と聞かれると「上です…」と小声で答え、会場を爆笑させた。

そして再度、嘘発見器を使用することに。
すると、ここでイ・ジュンギが「皆さん、ここで、今回この場に、あの方が!来てくださいました」と三浦春馬がゲストとして登場するような台詞を投げかけると、会場からはこれまた大きな悲鳴が湧き起った。すると「誰だ、期待したの!」とファンをからかうようにして楽しむイ・ジュンギだった。

気を取り直して、嘘発見器を使った質問へ。
Q:日本版『TWO WEEKS』、ジュンギさんが出演した原作よりもヒットしてほしい。

と質問したところで、ハプニングが発生!
嘘発見器が作動しなくなってしまい、最初は喜んだイ・ジュンギだったが、すぐさま新しい機器が投入され、再度質問へと進んだ。

イ・ジュンギの答えは
「NO」
嘘発見器→真実!

この結果に、やはりヒットはしてほしくないという、イ・ジュンギの正直な答えを聞く事ができた。だがイ・ジュンギは「僕は俳優じゃないですか。なので、自分の心臓までをもコントロールすることができるんです。内心はとても応援していますよ(笑)」と弁明した。

コーナーの最後には、MCのYumi氏を直接イ・ジュンギが嘘発見器にかけるなど、ここでも茶目っ気たっぷりなイ・ジュンギだった。

コーナーを終えると、ドラマ『Two weeks』のO.S.T「RUN」を熱唱。歌が終わると、前方スクリーンにはこれまでイ・ジュンギが出演したドラマのダイジェストが流された。



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