再度MCとイ・ジュンギが登場すると、これまでの「俳優ヒストリー」を聞くコーナーに。
ドラマ『王の男』で初めて日本のファンと接したと言うイ・ジュンギは「初めは、多くの方が誤解をされていたのではないかと思います。僕のことを女性らしいとか、中性的だという。なので、僕が初めて皆さんにご挨拶した時は、（男らしくて）衝撃を受けていらっしゃいました」とし「その時の自己紹介は『初めまして。イ・ジュンギです。好きな言葉は「若い時の苦労は買ってでもしろ」』と言ったら皆さん『（男らしさに驚きの）え～…』と（笑）」と、エピソードを明かした。
俳優イ・ジュンギの人生を一言で表わすと「愛」と応えた彼。「演技を始めて17年目になりますが、前だけを見て情熱的に走り続けてきました。でも、辛い事もあれば、俳優業が常に順調なわけではないですよね。そういう時は、ファンの皆さんから力をもらっていましたし、ファンの皆さんも僕を想い、心配してくださいますよね。そうしてお互いに愛しているからこそ、勝ち抜いて、成長していくことができるんだと思います。俳優としても、愛があるからこそ、情熱も持てるのだと思うので」と率直な気持ちを語った。
MCから「今一番ファンに差し上げたいプレゼントは？」と聞かれると「作品」と答えたイ・ジュンギ。
「慎重に作品を選びすぎています。1年に1本は出演していたので、皆さんに早くお見せしたい事もあり“あまり悩みすぎない方が良いか”と思ったりもします。素敵な作品をプレゼントし、皆さんに癒しを与えたいです」
とここまで熱く語り続けたイ・ジュンギ。熱くなりすぎて通訳の方の通訳も多くなってしまい、申し訳なさそうにする場面も。
ここで、ファンと一緒に歌いたいと語ったイ・ジュンギは、『世界に一つだけの花』、『君がいるだけで』をアコースティックで披露した。
お次は、ドラマで演じてほしい役のアンケート結果発表。
第3位は『タイタニック』の主人公、第2位は『白い巨塔』の財前先生、第1位は『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』の続編（現代版）、という結果に！
そのほかには『美女と野獣』の野獣役など様々上がったが、中でも『ミッション:インポッシブル』はお気に召したようで、バンドメンバーと共にアドリブで披露するなど会場を沸かせた。
その後、イ・ジュンギからのプレゼントということで、記念撮影が行われた。
右から左へと、全方向が写るよう歩き回り、撮影した後カメラマンによる全体の写真撮影が行われた。
ここからは、MCが退場し、ファンとイ・ジュンギだけの時間に。
ドラマ『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』O.S.T「For you」、映画『王の男』O.S.T「因縁」を続けて披露すると、一旦イ・ジュンギは退場。スクリーンにはツアーのダイジェスト映像が流された。
ニュース
コラム
グッズ
来日情報
お問合せ