Q:キム・ドンジュンさん、シン・ミナさんが話している時、とても哀切な表情で見ていましたが、何か言いたいことがありますか?
キム・ドンジュン「撮影現場ではなかなか会えなくて(笑)。こんな機会じゃないとあまり会えないので、今目に焼き付けておきたくて(笑)」
Q:イ・ジョンジェさん、シン・ミナさんと演技の相性はいかがですか?
イ・ジョンジェ「何度も話し合いながら、うまく撮影しています。それぞれのキャラクターをどうすれば極大化させられるかについて話しながらしているので、もっと面白く作り上げられると思います」
Q:最後に、『補佐官』の魅力を教えてください。
イム・ウォニ「人の力、人の裏面を覗いてみる楽しさがあると思います」
チョン・ウンイン「タイトル通り『補佐官』の人生を見られるのが魅力です。スポットライトを浴びる政治家を陰でサポートするために、昼夜関係なしに孤軍奮闘する彼らを見守るのは楽しいと思います」
キム・ガプス「政治家も、政治に入門する人も、暮らしやすい国を作りたがるけど、必ずしもそう上手くいくわけではないですよね。演じていて苦しいです。政治家たちがどんな選択をするのかに重点を置いて見ると、より楽しいと思います。個人的に気になるのは、チャン・テジュンが国会議員になったらどんな道を選ぶのか、それが一番見たい場面です。皆さんもそんなことを考えながらご覧になると楽しいと思います」
チョン・ジニョン「立体的な人物たちが魅力だと思います。人間には表と裏がありますが、このドラマでは裏も逃さず見せてくれます。ただ悪い人、良い人ではなく、それぞれのまた違う面がどこかに隠されています。それがドラマの深みを生み出したと思います」
キム・ドンジュン「最初から面白いと思います。イ・ジョンジェ先輩が出ますから(笑)。本当に楽しく撮影していますし、面白いドラマです。映画を観るような感じで見られると思います。楽しみにしていてください」
イエリヤ「各自が生存するために孤軍奮闘する物語です。多くの方が共感し、喜怒哀楽を感じられると思います」
シン・ミナ「最近、政治に関心を持たれている方が多いと思いますが、ある時は目を反らしたく、見たくない風景に接する時がありますよね。そんな政治の物語を彼らの人生に対する物語で解いていくので、いろいろ学んだり、感じることができるドラマになると思います」
イ・ジョンジェ「現場で共演する時、役者の皆さんは悩みと考えが多かったんだろうなと感じています。多くの場合の数と考えに基づいて作られた演技を見るのが面白ポイントではないかと思います」