Q:キム・ドンジュンさん、インターンとして国会へ入る役で、半人前のような姿を見せてくれると思いますが、どんな意気込みで臨まれていますか?また、先輩方と共演する感想を聞かせてください。
キム・ドンジュン「シノプシスに、ハン・ドギョンのキャッチフレーズとして“正しい政治こそ世の中を変えられるでしょう”と書かれています。その信念を持って国会へ入ります。その信念と純粋さに皆さんに共感していただけると思います。
全体リーディングが終わった後、会食して、家に帰ったら(素晴らしい先輩方との共演に感激して)涙が出ました(笑)。現場で先輩たちがすごく助けてくださるんです。インターンが先輩や上司に従うような気持ちで従っています」
Q:イム・ウォニさん、シン・ミナさんとの演技の相性はいかがですか?
イム・ウォニ「撮影現場でも劇中と同じく議員として仕えています。夢のような毎日を過ごしています(笑)」
Q:イ・ジョンジェさん、最近のドラマの視聴率は昔ほど良くないですが、それに対するプレッシャーはありませんか?
イ・ジョンジェ「映画にしては興行収入、ドラマでは視聴率、スコアはとても重要ですが、それにこだわりすぎると、当初の方向から変わってしまう場合があります。素材と台本を信じて撮影していれば、もっと楽しく演じられます。視聴率が期待に及ばなくても仕方ないと思うんです。それでも、良い企画のドラマに出演したこと、現場で頑張ったこと、努力したことを、自分とスタッフたちは知っているので、それに満足し、次の作品へ進まなければならないと思います」
Q:チョン・ウンインさん、オ・ウォンシクのどんな部分に惹かれましたか?
チョン・ウンイン「作品に入るとき、新鮮な素材と内容、役者チョン・ウンインのまた違う姿を引き出してくださる監督、共演者によって興奮しました。ストーリーも新鮮でしたし、一度も共演したことのない役者さんがいてすごく新鮮で。悪役に対する欲もありました。何よりハンサムなイ・ジョンジェさんをいじめたかったです(笑)。現場ではジョンジェさんの顔をちゃんと見れなかったですが、撮影後に一緒に飲んだりしているうちに、やっと顔を見て演じられるようになりました(笑)。オ・ウォンシクは4選国会議員を利用し、金銭的な利潤を得ようとします。こんな補佐官もきっといるはずだというのをお見せしたいと思います(笑)」
Q:シン・ミナさん、イ・ジョンジェさんと演技の相性はいかがですか?また、これまでラブリーなイメージの役を演じてこられましたが、今回、女性政治家としてキャリアウーマンを演じる感想はいかがですか?
シン・ミナ「先輩とは初めての共演ですが、先程チョン・ジニョン先輩がおっしゃったように、共演すると演技に集中できるようにしてくれます。先輩は演じられる時、重々しくて奥ゆかしさがあり、力もあっていろいろと助けてもらっています。私もそれに合わせて力とエネルギーを出そうと集中しています。
ドラマで職業を持っている役はあまり演じたことがありません(笑)。補佐官役をいただいた時、“自分に合うかな?どう演じればいいか?”など、悩みました。また、力強い演技をされている先輩方の前で、どうすれば強い姿をお見せできるかと悩みました。悩んだ末、強い姿を見せることより、ソニョンの政治家としての悩みと目標に集中することにしました。それに集中していたら自然と強い姿をお見せできると思って、ずっとソニョンについて悩み、工夫しています。演じづらいですが、演じ遂げたら役者として良い変化があるんじゃないかと思います」