ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

取材記事

ドラマ『絶対彼氏』制作発表会


Q:ホン・ソヨンさん、『彼女の私生活』でも悪女のようなキャラクターですが、どう違いますか?

ドラマ『絶対彼氏』制作発表会
パン・ミナ(Girl's day)、ホン・ソヨン
(c)m-up


ホン・ソヨン「『彼女の私生活』の役も、悪役と言えば悪役ですが、『絶対彼氏』のダイアナはそのキャラクターに似ているとは思えないほど、外見や性格、言葉遣い、行動が全く違います。私にもこんな一面があるんだなと、自分でも知らなかった面を発見しています。友達や知人も驚いていました(笑)」

Q:これまでリメイク作品は大ヒットすることはなかったですが、それを破ることができると思えるこのドラマの強みは何だと思いますか?

ドラマ『絶対彼氏』制作発表会
ヨ・ジング、ホン・ジョンヒョン、パン・ミナ(Girl's day)、チェ・ソンウォン(チェ・ミヌ)、ホン・ソヨン
(c)m-up


ヨ・ジング「リメイクではありますが、“恋人アンドロイド”という素材だけで、新しいストーリーを作り上げました。原作の場面に似せてオマージュし作った場面もありますが、この作品を通して愛という感情についてもう一度考えさせられるメッセージを届けようとするところがあります。ロボットですが、人間的な感情で表現するので、新鮮だと思います。思っていたより感情が強く、胸が痛み、トキメく場面があるので、驚きながら撮影した記憶があります」

ホン・ジョンヒョン「韓国ドラマで愛という素材は欠かせないものですが、このドラマには様々な愛が存在します。ヨングのダダへの純粋な愛、後悔し、戻ろうと努力するワンジュンの愛、ロボットとデータトレーナーのブロマンスもあります。こういったポイントが面白くもあり、悲しくもあります。役者たちの感情についていくと、楽しんでいただけると思います」

チェ・ソンウォン「一視聴者として、ロマンスとラブコメディを見る時、男性主人公と女性主人公のケミ(相性)が一番重要だと思っています。ただ見ているだけでもトキメいて、美しいケミを見せてくれる人がいますが、ヨ・ジングさんとパン・ミナさん、ホン・ジョンヒョンさんの3人のケミは、見ているだけでトキメきます。遠くから3人を見て感嘆したこともあるくらいで、ケミストリーが強みです。ソヨンさんがダイアナを演じているのを見た事があるのですが、今でも脳裏に焼きついているくらい新鮮で、強烈でした」

Q:ホン・ジョンヒョンさん、ご自身もトップスターですが、国宝級トップスターを演じた心境はいかがですか?

ホン・ジョンヒョン「劇中、トップスターの人生を生きなくてはいけなかったので、プレッシャーが大きかったです。自分では一度も自分をトップスターだと思った事はないです。トップスターの人生だからといって、定義できる人生はないですよね。人の性格によって違いますから。そう考えたら楽に演じられました。仕事をしている姿や、撮影をしている姿は、プロらしく表現しようとしました。他の作品よりも頑張って運動し、ドラマでだけでもトップスターの人生を生きてみました(笑)」

Q:もしもドラマのように、自分にうってつけのフィギュアが発売されるとしたら、購入されますか?

ホン・ソヨン「フィギュアってすごく高いですよね。そういったところもちょっと(笑)。(果たして)お金があったとしても買うか?と考えましたが、出演してみたらお金があったら買いそうだなと。それも何個か(笑)。名前のように、“絶対”な感じがしますし、その気持ちが永遠にあるような安心感もあり、目を見たら買いたい気持ちが大きくなりました」

チェ・ソンウォン「ヨングのように、愛らしく可愛らしく、純粋なロボットなら買いたいですね」

ホン・ジョンヒョン「このタイミングで、買わないという人がいないといけないと思うのですが…なんでみんな買うって言うんですか!(笑)撮影して、献身的な愛と、一人の人間だけを想う、純粋な愛の姿を見たので、誰でも欲しくなると思います。僕も買っちゃうと思います」

パン・ミナ「私は違う考えです(笑)。『絶対彼氏』を撮影して、ヨングから十分な愛をもらったので幸せでした。でも100億(ロボットの価格)という数字を見た瞬間、土地を買った方が良いのではと(笑)。現実的に考えてもすごく大きな金額なので(笑)。実際、撮影現場でもお互いにこの質問を一番していましたね。演じてみて、こういうロボットなら私でも欲しくなりそうだと思いましたが、現実的には無理ではないかと思います(笑)」

ヨ・ジング「必要です(笑)。すごく必要だと思います。ヨングを演じて、誰かに条件を求めず、ただ恋に落ちたという理由だけで自分を犠牲にしてでも献身的に僕を愛してくれるロボットなら、拒めないのではないかと思います。そういった姿をお見せしなくてはいけないので、後悔のない、ロボットの眼差しを表現しようと努力しました。横で僕を愛してくれる存在がいたら、安定して幸せになると思います。なので欲しいです。一刻も早く技術が進歩する事を願い(笑)、一刻も早く価格が下がる事を願います(笑)」



(8/8ページ)