Q:ホン・ソヨンさん、財閥の後継者役を演じるためにどんな準備をされましたか?
ホン・ソヨン「義手を装着しています。それが心を閉ざすきっかけとなった事です。愛や同情心に欠け、欠乏してしまった人物です。私のもとに配達されなくてはいけなかったロボットを奪おうと、子どものように駄々をこねます。監督も、幼い心を持った人物だとおっしゃっていたので、そこに気を使いました」
Q:ホン・ジョンヒョンさん、現在、週末ドラマ(『世界で一番可愛い私の娘』)にも出演されていますが、視聴者の混乱を招く心配はないですか?
ホン・ジョンヒョン「意図せず同じ時期に放送されることになりました。昨年演じたマ・ワンジュンと他局ドラマのキャラクターには違いをつけようとしました。キャラクターの性格も、外見も変えようと。カメラに映る印象は結構違うのではないかと思います」
Q:ヨ・ジングさん、パン・ミナさん、共演していかがでしたか?
パン・ミナ「ヨ・ジングさんと演じる時は、若いのに本当に落ち着いた俳優さんだなと思いました。私より年下ですが、演技の経歴で言えば先輩です(笑)。現場では本当に心強く、頼れるところが多かったです。反対に、ふざける時はすごく明るく面白くて、ギャップの魅力もありました。お陰で楽しく撮影しました」
ヨ・ジング「すごく楽しく撮影しました。ヨングがロボットなので、(人間のことが)よく分からず、下手な部分があり、そこが面白いポイントになったり、小さなコメディ要素もあります。実は僕もダダに頼って演じました。初めて表現する感情ばかりだったので、どうすれば良いか悩みましたが、現場で先に台本リーディングしようと言ってくださり、本当にいろいろ助けてもらいました。本当にダダのように見えて役に入り込みやすかったです。感謝していますし、僕も心強かったです」
Q:パン・ミナさん、少し前に新しい所属事務所と契約し、女優として活動されていくかと思いますが、意気込みと計画を教えてください。
パン・ミナ「移籍した事務所が、役者さんの所属が多いところではありますが、歌うのが好きで芸能人という職業を選びました。これからも音楽はかかさないと思います。どちらでも努力していく姿をお見せするよう頑張っていきます」