Q:コンミョンさん、三角関係の中で、どんな魅力を発散してくれますか?
コンミョン「名門一家の息子で、両親の反対があったにも関わらずヘウォンに告白します。ヘウォンへの純粋な愛がユサンの魅力ではないかと思います」
Q:コンミョンさん、イ・ジュノさんと恋のライバルですが、実際に現場で気を使う部分はありましたか?
コンミョン「気はつかいましたが、あまりにも違う魅力を持っているので大丈夫でした」
チョン・ソミン「最初の撮影をした後、ジュノさんが悲しんでいました」
イ・ジュノ「とても格好よかったんです。人あたりも良い人で。さらに僕ら3人で撮影しているのにコンミョンさんとソミンさんを遠くから見て“お似合いだな”と思っていました(笑)」
チョン・ソミン「可愛かったのが、ご飯を食べている時に拗ね気味でその話をしてきたことです(笑)」
イ・ジュノ「『お似合いじゃん』と(笑)。とにかく、コンミョンさんは最高でした(笑)」
Q:韓服を着て撮影した心境はいかがでしたか?
コンミョン「すごく気に入りました。映画での時代劇は初めてで、(ドラマ『華政』のときより)身分が上がりましたし、髷をつけたのは初めてでした(笑)。韓服を着た時は、韓服は本当に素敵だなと思いました」
チェ・グィファ「私は衣装とは言えない、むしろでした(笑)。服とは言えない服でした」
イ・ジュノ「本当に苦労されていました」
イェ・ジウォン「米俵のときもあったんです。あの寒さで俵に水(汗を表現)まで注がれていて」
チェ・グィファ「それは編集されちゃいました」
イェ・ジウォン「え~~もったいない(笑)」
Q:寒くて苦労されたのですか?
イ・ジュノ「一番最初の撮影の日、寒波の始まりでした。体感気温もマイナス20度で。クリスマスの時に暖房をつけてみかんを剥いて食べながらシナリオを読んだのですが、今くらいなら大丈夫そうだと思ったらその撮影の日は寒すぎて、ホッカイロを14、5個つけて撮影しました。ソミンさんやジウォン先輩は服が薄くてホッカイロは貼れなかったと思います。足も口も凍っちゃって、ひどい思いをされていました」
チェ・グィファ「変な山の中から裸体で登場するのですが(笑)、撮影しようとした時ちょうど雪が降ってきて雪の中撮影しました。本当に寒かったです」
監督「息が白くなっているところを消す作業をしています(笑)。口が凍ったり、体が震えてしまうと演技が思うようにできないものですが、みなさん寒さに打ち勝ちしっかり撮影されました。役者の皆さんの演技が良かったのか、僕が役者の皆さんを好きすぎて(うまく見えて)OKしたのか、分からなくなる事が多かったです(笑)」