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ドラマ『悲しいとき愛する』制作発表会


Q:パク・ハンビョルさん、2017年『ボーグマム』以後、結婚・出産後の復帰作ですが、この作品を選んだ理由は何ですか?

ドラマ『悲しいとき愛する』制作発表会
パク・ハンビョル
(c)m-up


パク・ハンビョル「個人的に大きな出来事(結婚・出産)がありましたが、演技にはあまり影響していないと思います。ただ、作品に臨むときの心がけや姿勢は少し変わったと思います。世の中を見る目が変わり、何事も違って感じます。『ボーグマム』に比べてすごく重く、ディープで、感性的なところでものすごい集中力が必要ですが、結婚して心が安定しているとより集中しやすくなり良いと思います。個人的な環境が、より演技に集中できるよう助けてくれていると思います」

Q:リュ・スヨンさん、実際はおしどり夫婦ですが、劇中では妻を苦しめる役を演じます。いかがですか?

ドラマ『悲しいとき愛する』制作発表会
リュ・スヨン
(c)m-up


リュ・スヨン「あまりにも違っているので難しいですが、結婚生活というのは、いつも坦々としてばかりではないので、参考にもしています(笑)。冗談です。すごく酷い役で、苦しいです。“このシーンは演じたくない”と思うほど怖いシーンが結構あって、本当に大変でした。簡単なシーンがあまりなく、全シーン挑戦する気持ちで演じています。妻がいつも応援してくれているので、力をもらって演じています」

Q:パク・ハンビョルさんとパク・ハナさんは同じ役を演じる上で、特に努力した部分があれば教えてください。

ドラマ『悲しいとき愛する』制作発表会
パク・ハンビョル、パク・ハナ
(c)m-up


パク・ハンビョル「2人1役は滅多にないことで、とても難しかったです。序盤はパク・ハナさんが演じて、引き継いで私が演じていますが、できる限り同じ人物のように表現しなければならなかったので難しかったです。編集室に行って、ハナさんが撮ったシーンをいくつか見たり、台本の前の部分を読みながら不自然にならないよう努力しました。どのように出来上がったのかドキドキしています」

パク・ハナ「2人1役ではありますが、感情が大きく違います。私は苦痛と傷が深い状態で逃げるんですが、ハンビョルさんは笑顔が多く、幸せだったりもします。“パク・ハナが整形してパク・ハンビョルになるんだから、パク・ハンビョルからパク・ハナの姿が見えるだろう”とは思わないでほしいです。わざわざ表現しなくても、同じ人物のように感じられる部分を探そうと努力しました」



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