コ・アラ「人間兵器、茶母ヨジ役を演じます。武術と捜査の実力に優れた人物です。ドラマの中でヨジの生い立ちは出てきませんが、タン（チョン・ムンソン）の黙示録により父を失ったと思い込み、一人で武術を習得し強く育ち、パク・ムンスに出会いイ・グムを助けていく役です」
パク・フン「通りの王タルムン役を演じるパク・フンです。仲間を守るために、下町の民心を操り、利用したりします。イ・グムに出会い、彼の助っ人となる荒くれ者の親分です」
Q：コ・アラさん、演じられるときに重点をおいた部分を教えてください。また、チョン・イルさんとの共演はいかがですか？
コ・アラ「正統派の時代劇をやってみたかったんです。『朝鮮魔術師』と『花郎＜ファラン＞』はフュージョン時代劇でした。このときも同年代の役者さんと楽しく撮影しましたが、チョン・イル兄さんとの撮影も楽しいです。10年前くらい、17歳、18歳の頃はCMの撮影でよく会っていたのですが、今回は久しぶりに会えたので嬉しかったです。アクションシーンが多く、アクションスクールも通いながら武術の技術を上げることに集中しました。アクションは大変ではありますが、一生懸命演じているので期待してください」
Q：コ・アラさんの茶母はどんな姿でしょうか？
コ・アラ「監督の良いディレクションをもらって撮影しています。作家さんから『アラさんそのままの姿で、ヨジを表現してください』と言われたので、アクションをする時も人物との関係性の面でも、自分を出そうと思いました。私と似ている部分も多く、うまく演じられそうですとお話ししました。作家さんも書きながら私を思い浮かべていたとおっしゃられ、自分自身すごく愛着が湧く作品になると思います」
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