Q:チェ・ソンウォンさん、久しぶりにカムバックする感想を聞かせてください。
チェ・ソンウォン「しばらく休息して、復帰しました。『Jack the Ripper』は初演の時からすごく出演したいと思っていた作品です。今回、参加できて光栄でしたし、嬉しかったです。これまでダニエル役は(オム・)ギジュン兄さんや、(アン・)ジェウク兄さんなど、素晴らしい方が演じてきたので、プレッシャーがものすごかったです。シン・ソンウ先輩が『あなたたちならではのダニエルを見せてほしい』と言ってくださったので、気楽に臨むことができました」
Q:カン・ソンジンさん、この作品に出演する感想を聞かせてください。
カン・ソンジン「2009年『殺人鬼ジャック』の初演にミン・ヨンギさんが出演した時、ヨンギさんはまだ義理の姉(妻の姉)イ・ヒョンギョンさんの婚約者でした。ミン・ヨンギさんは目に入らず、ミュージカルに引きこまれ、この作品への片思いが始まりました。2013年のオーディションを通してモンロー役で合流することになりました。また感動の瞬間を共にできることとなったので、頑張りたいと思います」
Q:シン・ソンウさん、最後に一言お願いします。
シン・ソンウ「10年という時間は短くありません。今回のこの作品は、初演から10年間この作品のために頑張った方々の渾身、作品への愛情、愛してくださった観客の方々がくださった光栄なる場だと思います。役者たちに『お互い信じ合おう。そうしたら良い結果物で観客に感動を与えられる』と言っています。頑張っているので楽しんでいただけたらと思います。最後まで怪我することなく、作品が終わる日には、みんなが抱き合って涙を流せる公演になってほしいです」