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2018-19 LEE JOON GI ASIA TOUR ‘DELIGHT’

2018-19 LEE JOON GI ASIA TOUR ‘DELIGHT’2018-19 LEE JOON GI ASIA TOUR ‘DELIGHT’
イ・ジュンギ
(c)THE STAR ASIA


19時の定刻になると、まずロックバンドの演奏が始まった。

演奏が中盤頃に差し掛かると、ステージ中央からイ・ジュンギが登場。大きな歓声が沸き起こる中、赤の衣装でパワフルなパフォーマンスを披露し、会場の熱は一気に上昇した。

曲が終わると、「横浜のみなさん!」と客席に呼びかけたイ・ジュンギ。しかし、客席からの反応が弱く、客席左、右、真ん中に分けて叫び声を聞いてまわった。

満足のいったところで、続けて「応援方法を教えますね」と語り、応援法の伝授に。「皆さんの中で、僕の曲を全部は知らない方もいらっしゃると思います。そういうときはハミングでもいいので、メロディーだけついてきてください」と伝え、会場の一体感を高めた。

そして、今回の横浜公演スケジュールについて言及。「平日にもかかわらず、多くの方々に来ていただきありがとうございます。週末にホールをおさえるのがこんなに大変だとは知りませんでした…」と、平日の開催について心配があったことを明かした。「次は週末の良い時にホールをおさえたいと思います」と約束すると、会場からは喜びの声が上がった。

2018-19 LEE JOON GI ASIA TOUR ‘DELIGHT’2018-19 LEE JOON GI ASIA TOUR ‘DELIGHT’
イ・ジュンギ
(c)THE STAR ASIA


さらにここでイ・ジュンギは「日本で今流行しているフレーズがあるそうですね」と切り出し、ビデオコミュニティ「Tik Tok」など若者の間で流行っている「今日も!お前は!いい波乗ってんね~!隣の~、あなたも~、いい波乗ってんね~!」のフレーズを紹介。その後、アレンジしたイ・ジュンギバージョンで「みんなも~、私も~、いい波乗ってんね~」と振り付けつきで披露すると、会場はいっそうの盛り上がりを見せた。

ここからは、歌の時間に。
「慈しみの樹」、「Tonight」、「Together(JP)」を3曲続けて披露し、会場が明るい雰囲気になったところで、再びトークへと移った。

「初めてファンミーティングをした時のことを思い出しました。当時の皆さんは今のように立っていなくて、座っていました」とステージに座ってみせ、ファンの様子を完璧なまでに真似たイ・ジュンギ。ファンの以前との変化に驚くと同時に「俳優のファンで、皆さんのようなファンはいないんじゃないかと思います」とファンを誇らしく思っている心境を明かした。

トークを終えると、再び歌へと移り、ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』のOSTなど6曲を連続で披露。

会場をしっとりとさせたところで、今回のツアーで初めての試みだというバンドメンバーの紹介も行い、ギター担当のウンヨル氏とともに、アコースティックで韓国語曲「忘れなければならないという気持ちで」を熱唱した。



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