また、来日は初めてだというヤン・セジョンに、歓迎の意味を込めて会場全体から拍手が送られると、ヤン・セジョンは「僕の性格に非常に合う国だと思います。落ち着いた雰囲気もあります」と日本についてコメントした。
続いて、モデルから俳優へ転身した時の話へ。Yumi氏からの「俳優として再スタートを切った時から今までは、どうでしたか？」という質問に、ヤン・セジョンは「ずっと走り続けてきました。今、このように多くの方に歓迎されて嬉しいです。ありがとうございます！」と改めて感謝の気持ちを伝えた。
次に、Yumi氏から「では、小さい頃の夢は何だったんですか？」という質問が。これにヤン・セジョンは10秒程考えこんだのだが…「う～ん…。夢はなかったです。う～ん。夢…やっぱりなかったです」と肩すかしの回答。素直すぎる答えに会場からは笑いが漏れ、和やかな雰囲気に包まれた。
するとヤン・セジョンは「今日は、本当に正直に話そうと思います！」と告げ、「高校生の時に演劇を見て俳優になりたいと思いました。実は、演劇学校に通いたかったのですが、状況的に通えず、独学で演技を学びました」、「俳優は準備をしている時が本当に辛いです。しかし、カメラの前で本番撮影が始まった瞬間の空気を感じるのが好きです」と、過去の苦労も明かしてくれた。
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