Q:キム・ジスさん、韓国映画での女優さんの出演割合は少ないですが、男性俳優さんと同じ割合で今回出演されたことへの心境をお願いします。
キム・ジス「個人的にミスが多かった気がして悲しいですが、作品は思っていたよりも、シナリオよりも面白く出来上がっていて、良かったなと思いました。女優の活躍の場があまりないという話をよく聞きますが、『完璧な他人』がうまくいき、私たち女優の活躍の場が多くなれば良いなという思いがあります。男性俳優と同等な割合で演じられて、楽しく幸せでした」
Q:イ・ソジンさん、3年ぶりの映画出演でしたが、心掛けたこと、図々しい演技をするにあたって、気を使った部分を教えてください。
イ・ソジン「久しぶりの映画撮影ですごく楽しかったです。監督と僕は長い付き合いなので信用できるということもあり、また、共演する役者さんたちも良く、僕の足りない部分を補えるような気もして、楽な気持ちで出演しました。図々しいキャラクターは僕にとってはとても難しく、大変でした(笑)」
チョ・ジヌン「なんだって?(笑)」
イ・ソジン「普段そうではないので(笑)」
イ・ソジン「他の夫婦は結婚生活が長い設定でしたが、僕は新婚の設定だったのでその分楽にできたんじゃないかと思います。とにかく、僕にはとても大変な挑戦だったと思っています(笑)」
チョ・ジヌン「本当のことだけ言ってほしいですね(笑)」