続けて、「演技再現コーナー」と題し、ドラマ『アバウトタイム』の胸キュンワンシーンを、ファンと共に再現する。相手役のファンは、イ・サンユン自身が抽選ボックスから選んだ。
1つ目のシーンは、映画館で手を重ね、相手役が口にくわえたクッキーをイ・サンユンが食べるというシーン。2つ目のシーンは、バス停でバスを待っている相手役の隣に、急にイ・サンユンが現れ、手を繋ぐというシーン。
抽選で選ばれた相手役の2名が緊張した様子で、ステージの上に到着すると、すぐさま役の演じ方の説明をするイ・サンユン。
そして、打ち合わせも終わり本番へ。1つ目のシーンで必須アイテムだったクッキーの代わりに用意されたのは、手のひらサイズの大判せんべい。普通のクッキーだと顔が近すぎるという事で、大判せんべいが用意された。
そして、本編と同じBGMの元、シーンを忠実に再現！大判せんべいをイ・サンユンが口にくわえると、客席からは割れんばかりの悲鳴が響き渡った。
続いて、2つ目のシーンへ。相手役に選ばれたファンへMCが、「今日はどちらから来られたんですか？」と質問し、「藤沢です」とファンが答えると、イ・サンユンはすぐさま「藤沢さん！」と呼び、その可愛い間違えに、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
再び、イ・サンユンが演技のポイントや流れを確認し本番へ。MCの「3、2、1、アクション！」という掛け声と共に再現スタート！バス停にいる相手役に段々と近づいて行き手を握ると、またもや客席から悲鳴が響き渡った。その後、イ・サンユンはなんと相手役のファンと手を繋いだまま、席までエスコートする紳士ぶりを発揮。これには、客席も大盛り上がり！2人には、歓声と拍手が送られ、3時限目終了のチャイムが鳴った。
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