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ドラマ『油っぽいメロ』制作発表会


Q:チャン・ヒョクさん、今回のドラマではどんな姿を見せてくれますか?

ドラマ『油っぽいメロ』制作発表会
チャン・ヒョク
(c)m-up


チャン・ヒョク「まだ答えが出ていません(笑)。前作では密度のあるキャラクターを見せようとしましたが、今回はラブコメなので、そういうのを探すのが難しく、再撮影することもありました。力を抜いて撮ってみたり、何も決めずに撮影しながら答えを探しているところです。作家さんの文章はユニークな感じがあるので、この2人と遊びながら、その雰囲気を上手く活かせば面白いドラマになるんじゃないかと思います」

Q:期待している視聴率と、3人の演技の呼吸について聞かせてください。

ドラマ『油っぽいメロ』制作発表会
チャン・ヒョク、チョン・リョウォン、イ・ジュノ
(c)m-up


チャン・ヒョク「視聴率は重要だと思います。ですが、僕になんとかできることではないと思います。僕にできることは、この場でドラマについて語り、撮影現場では最善を尽くして演じることだと思います。僕たちの演技の呼吸は、ほぼ人工呼吸レベルです(笑)」

チョン・リョウォン「私たちはまだ親しくないですが(笑)、ケミストリー(相性)は本当に良いです(笑)。本当に親しくないのに、撮影に入りさえすれば不思議なくらいピッタリです(笑)」

イ・ジュノ「僕たちの(演技の)呼吸は、合わせていっている段階です(笑)」

チャン・ヒョク「切実だということです(笑)。生きるために頑張ってお互いに合わせていているところです(笑)」

Q:チョン・リョウォンさん、2人と共演したかった理由は何ですか?実際共演してみていかがですか?

チョン・リョウォン「私はアイドル出身なので、アイドル出身俳優の演技に関心を持って見ています。映画『メモリーズ 追憶の剣』でジュノさんを見て、演技が上手だと思いました。それから、ドラマ『キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~』を見たら、演技がとても上手でした。共演できたら楽しそうだなと思って、あるインタビューでそう言いました。その後、授賞式でジュノさんに会ったら、すごく嬉しそうに挨拶してくれて、“本当に共演できたらいいな”と思いました。

チャン・ヒョク先輩については、周りから良いことばかりをたくさん耳にしていました。同じ美容室に通っていて、何度かお会いしたことがあります。『台本をもらったら私にも見せてください』と何度もリクエストしました。先輩も快く『(いつか)共演しましょう』と言ってくださり、ずっと待っていました。今回先輩がこの作品に出演すると聞き、ラッキーだと思いました(笑)。共演したかった2人の役者さんと共演できて、さらに2人からたくさん愛されながら過ごしています。知り合ったばかりですが、2人とも人柄がとても良くて、現場に行きたくなるし、家にいても思い浮かんだりします。親しいとはちょっと異なりますが、ただ会いたくなったりします(笑)」

Q:イ・ジュノさん、チャン・ヒョクさんは、2人と共演してみていかがですか?

イ・ジュノ「光栄ですね。リョウォン先輩がインタビューでそう言ってくださった記事を読みました。本当にありがたく、いつかお会いしたいと思っていて、授賞式でお会いできた際にご挨拶させていただきました。(共演したいと)そう言っても共演できるのはなかなか難しいですが、現実となり嬉しかったです。チャン・ヒョク先輩は昔から好きな先輩です。撮影するたびにアドバイスもたくさんしてくださって、大きな助けとなっています。いろいろ学ばせていただいています」

チャン・ヒョク「リョウォンさんとは美容室で会って、『共演できたら楽しそうだね』という話をしました。明るさの中に憐憫が感じられる作品で共演したいと思っていました。リョウォンさんはよく笑ってくれるので、自信が湧いてきます。あまり面白くないことにもたくさん笑ってくれるので、自信を持って演じることができて、よりケミストリーが活かされていると思います。いろいろな面で勇気を奮い立たせてくれます。

台本はまるで探し絵のようです。どちらへ行くかによってキャラクターが変わります。ソ・プンがしっかりとリードしてくれないと、すべてのキャラクターが右往左往することになりかねないのですが、ジュノさんがよくリードしてくれました。ジュノさんはセリフをいいながら料理したり、中華鍋を使わなければならなくて大変だと思いますが、そういう部分でいろいろと質問を受けます。実は僕もよく知らないのに(笑)。聞かれたら、答えてあげなけれればならないですよね(笑)。こうやってああやってと、一緒に作っていく部分があります。リョウォンさんは励ますことでケミストリーを作ってくれ、ジュノさんはいろいろ話しながら作っていくケミストリーがありますら作っていくケミストリーがあります」



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