Q：チン・セヨンさん、『オクニョ 運命の女（ひと）』との違いを具体的に教えてください。今回のジャヒョンは“絶世の美女”、“新女性（※）”ですが、自身と似ている部分はありますか？
※1920年代から30年代、近代的学校教育を受け、女性解放思想に接し男女平等を目標に、自由恋愛、自由結婚を実践した女性を指す
チン・セヨン「オクニョとジャヒョンとでは身分が全く違います。オクニョは賤民から翁主まで身分が昇格しますが、ジャヒョンは両班家の娘です。衣装のフィッティングをする時、絹の服で色もとても綺麗ですごく楽しかったです。また、ベシ（ヘアアクセサリー）の力は大きいと気づきました（笑）。シノプシスを読んだ時、“絶世の美女”と書いてあって嬉しかったですが、綺麗な女優さんがたくさん出演するので、綺麗に見せることよりも私がジャヒョンを演じた時、視聴者の方々に簡単に受け入れてもらえる方法を考えてみました。明るくて、いつも笑っている姿を見せようと思い、それが自分との共通点でもあります」
Q：ユン・シユンさん、予告編で上半身裸のシーンがありますが、そのシーンのために準備したことはありますか？
ユン・シユン「役者として、怠慢さが見える体ではいけないと努力しています。いい体を作るというより、贅肉が付いたり、お腹が出ないように気を付けています。お腹が出てきたら、それは自己管理が疎かになっている証拠だと思って、頑張って運動したりします。台本に露出シーンがあったので、普段よりもう少し努力しました」
リュ・ヒョヨン「シユン兄さんと同じジムに通っていて、毎朝会います。今朝も会いました。シユン兄さんは自己管理をしっかりしていて、最高の努力派だと思います」
ユン・シユン「約2年間、90％は（毎朝）会っています。ヒョヨンさんもほぼ運動ばかりしているんだなと思いました（笑）。本当に頑張っています。デッドリフト（背筋トレーニング）は僕より上手ですし（笑）。たまにドリンクも買ってくれるので、（実際は年下だけど）“お姉さん”と呼んでいます（笑）。運動する時、（ドリンクをおごってもらいたくて）わざと待っていることもあります（笑）」
Q：リュ・ヒョヨンさん、ソン・ジヒョンさん、ガールズグループ出身ということで、二人で話し合ったことはありますか？
▼ソン・ジヒョン、チン・セヨン、リュ・ヒョヨン
リュ・ヒョヨン「正直、ありません（笑）」
ソン・ジヒョン「実は一緒のシーンがありません。アイドル出身ということを考えず、お互いキャラクターとして見ていると思います」
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