Q:イム・セミさん、今回のドラマではどんな魅力を見せてくれますか?ご自身と似ている部分はありますか?
イム・セミ「見た目に変化を与えたくて、ボブヘアにしました。数年間ロングヘアで演じてきましたが、台本に“赤い髪のボンスクがスリをしている”と書いてあって、ボブヘアにしたほうが良いなと思って切りました。演じれば演じるほど、“私は誰だろう?これが自分?”と悩んでいます。ボンスクに似せることより、共感して、理解しようと努力しています」
Q:イム・セミさん、チョ・ジョンソクさん、キム・ソノさんの魅力は何だと思いますか?
イム・セミ「まだそこまで撮影できていないので、よく分かりません(笑)。ソノ先輩とはリハーサルしながらセリフを合わせていますが、照明やカメラ位置変更など、セッティングする時もずっと練習していて、私もそれに合わせて練習できました。『私のことを本当に妹だと思っているのかな?』と思うほど、気軽に接してくれました。チョ・ジョンソク先輩は、私が出演作を全部見るほどの大ファンなので、共演できて嬉しかったです。先輩とのシーンは笑いをこらえるのが大変です(笑)。シーンに対して自分が思うイメージがありますが、この状況で私が笑ってもいいのかどうか、これはリアルなのかなど、混乱しながら演じています。二人とも魅力的で現場に行くのがとても楽しいです」
Q:キム・ソノさん、これまで舞台で活躍してこられましたが、ドラマでの演技には慣れましたか?
キム・ソノ「舞台とドラマは演技的に違うことはないと思います。ただ、カメラの前では声のトーンに気を使っています。ジョンソク兄さんといる時間が多くて、気になることがあるたびに兄さんに聞きながら演じています。まだ慣れ始めたばかりで勉強中なので、これから成長していけると思います」