Q：チャ・テヒョンさん、イ・ジョンジェさん、役の紹介をお願いします。
チャ・テヒョン「（冥土に）19年ぶりに現れた、“正義感溢れる亡者”と言われるジャホン役を演じました。原作では会社員でしたが、映画では消防士になり、原作より多彩な姿をお見せできるんじゃないかと思います。今日の衣装は消防官の制服の色（黄色）に合わせました」
イ・ジョンジェ「エンマ大王役を演じました。こんな役を演じることになるなんて、僕の役者生活も長くなったものだなと思いました（笑）。監督から『友情出演でちょっとだけ出演してくれ』と言われて、快く『やります』と答えました。『できれば一日で終わらせるようにするけど、2日くらい撮影すると思っていてくれ』と。
最初は本当に小さな役で（笑）、でも2日後に再度連絡がありました。『スタッフに“イ・ジョンジェさんが友情出演してくれることになった”と言ったら、“彼が出演するならもっと良い役を任せましょうよ”という話になった。だからエンマ大王を演じてくれ』と言われました。シナリオももらってなくて、どれくらい出演するのかも分からないまま、『とりあえず、分かった』とだけ答えました（笑）。衣装やメイクなどのテストだけで3日以上かかり、『一体どういう役ですか？シナリオを見せてください』と言い、結局30回次（※）も撮影しました（笑）。こうして制作報告会にも参加することになりましたね。さらなる広報の日程にも僕が入っています（笑）。僕と監督の友情は、こんなにも深かったのか…（笑）」
※撮影を行った日数
監督「僕たちの友情は深いと思っています（笑）。イ・ジョンジェさんの性格をよく知っているので、最初から重めの役を提案すると悩むだろうと思っい、最初は小さな役を提案しました（笑）。“友情”で30回次も撮影してくれました（笑）」
Q：現場で呼ばれたイ・ジョンジェさんのニックネームがあるそうですが、何ですか？
ハ・ジョンウ「清純な女性のようヘアスタイルだったので、“エンマ姉さん”と呼びました（笑）。メイク室に入ると、まずカツラをかぶってメイクをしてもらうのですが、後ろ姿が本当に清純なお姉さんのようで、みんなが“エンマ姉さん”と呼んでいました」
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