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取材記事

映画『悪女』制作報告会


Q:キム・オクビンさん、主体的な悪女キャラクターは珍しいですが、演じながらどんなことを考えましたか?

映画『悪女』制作報告会
キム・オクビン
(c)m-up


キム・オクビン「アクションジャンルは男性たちの専売特許という印象が強いですよね。女優にアクションをさせる時、(制作側は)怪我への恐れや、ちゃんとこなせるだろうかという疑念で迷われることが多いと思います。私が『悪女』でアクションをうまくこなすことができれば、『女優もこんなアクションができるんだ』と、女性キャラクターを主人公にしたアクション映画をより多く作ってもらえるんじゃないかと思いました。そういった部分に責任感を感じながら、怪我なく、最初から最後まできっちり演じようと、強く思いました」

Q:シン・ハギュンさん、映画『サースト~渇き~』では夫婦を演じたキム・オクビンさんと、今回師弟関係で共演した感想はいかがでしたか?

映画『悪女』制作報告会
シン・ハギュン
(c)m-up


シン・ハギュン「まずシナリオを読んで、こんな映画が作られるということが嬉しかったです。キム・オクビンさんがスッキ役を演じるのもぴったりだと思いました。オクビンさんがよく演じられるよう隣でサポートしてあげようと思いました。二つの作品で共演したためか、眼差しだけでもどんな演技をするのかピンときました。楽しく撮影しました」

映画『悪女』制作報告会
シン・ハギュン、キム・ソヒョン、キム・オクビン、ソンジュン(パン・ソンジュン)
(c)m-up


Q:最後に一言お願いします。

ソンジュン「みんな苦労し、死力を尽くして撮影しました。ぜひ観ていただきたいです」

キム・オクビン「本当に苦労して撮影しました。口コミをお願いします」

シン・ハギュン「これまでの男性中心の荒いアクション映画に飽きた観客の皆さんに、新鮮さを感じていただける映画だと思います。キム・オクビンさんの繊細な感性と強烈なアクションに、ぜひご期待下さい」

キム・ソヒョン「アクションは男性俳優の専売特許ではありません。だからと言って女優のアクションとも特定したくありません。全ての役者のためのジャンルだと思います。キム・オクビンさんはよくやり遂げたと思います。監督ならではの、スカッとするアクションを満喫できる映画だと思います」



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