◆ミニコーナー「○×トーク」
Q:私は『悪女』撮影のために、前もって準備したことがある。
キム・オクビン、シン・ハギュン、ソンジュン「○」
キム・ソヒョン「×」
ソンジュン「僕の役は一見ありふれたキャラクターに見えるかも知れないので、意外性を見せようと努力しました」
キム・オクビン「バイクの乗り方、各種武器類を扱う方法などを練習しました」
シン・ハギュン「アクションシーンは多くはないですが、アクションの動きを合わせることを前もって練習しました」
キム・オクビン「シン・ハギュンさんは映画『純粋の時代』の時からアクションが体に染み付いているみたいです。私はアクションスクールで2か月間頑張って練習して自信が付いた状態で、シン・ハギュンさんと簡単にアクションを合わせました。ですがその初日、(ハギュンさんに)あまりにも簡単に押されてしまいました。しかも、格好悪く(笑)。その翌日から、練習量を2倍に増やしました(笑)。シン・ハギュンさんはアクションがとても上手です」
Q:撮影中に、本当に死ぬかもしれないと思ったことがある。
キム・オクビン、シン・ハギュン、キム・ソヒョン「○」
ソンジュン「×」
キム・ソヒョン「他の俳優たちに比べてアクションシーンが少なくて、待ち時間が長かったのを覚えています。冬に廃屋で撮影したので、本当に寒くて、しかもオクビンさんが演じるスッキの冷たい感じを表現するために、インテリアなど小道具がすべて鉄製で作られていたんですよね。それでスッキと話をするシーンで薄着を着ていたんですが、鉄製の机に腕をつけたらすごく冷たくて、NGを出してしまいました。監督から『そんなに寒いですか?』と聞かれて、寂しかったです。私は寒さと冷たい小道具との戦いで大変でした」
キム・オクビン「ただアクションするだけでも大変なのに、監督はいい絵のために、雨を降らせたいとおっしゃって。それで雨が降るシーンが何シーンかあります。冬ですし、長い時間雨に降られているうち、低体温症で死ぬかもしれないと思いました(笑)」
シン・ハギュン「僕もですよ。冬に貯水池に溺れたキム・オクビンさんを救うシーンの撮影では、凍え死ぬかと思いました(笑)」
Q:ソンジュンさん、シン・ハギュンさんの答えを聞いて「×」を「○」に変えましたが、どうしてですか?
ソンジュン「僕は雨に降られて凍ってしまい、死ぬかと思ったことを思い出しました(笑)」