◆助演賞
イ・ギョンヨンとラ・ミランが、映画部門助演賞のプレゼンターとして舞台に上がった。
助演賞を受賞したのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』で人間の本性を赤裸々に表現したキム・ウィソン。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソク、『ザ・キング』のペ・ソンウ、『密偵』のオム・テグ、『お嬢さん』のチョ・ジヌンを抑えての受賞となった。
キム・ウィソン「とても素晴らしい俳優さんたちがノミネートされていたので、受賞するなんて思いもしませんでした。本当です。なので、受賞の感想も準備できていません。『新感染 ファイナル・エクスプレス』で共に苦労した監督、スタッフたちとこの賞の栄光を分かち合いたいです。母さん、愛しています!これからも、休むことなく黙々と、俳優として努力していきたいと思います」
女性部門で受賞したのは、『ザ・キング』で正義感溢れる検事役を演じたキム・ソジン。
『徳恵翁主』のラ・ミラン、『トンネル』のペ・ドゥナ、『哭声/コクソン』のチョン・ウヒ、『密偵』のハン・ジミンを抑えての受賞となった。
キム・ソジン「(涙)…ありがとうございます。受賞するとは全く思わず…何を話せばいいか分かりません。『ザ・キング』のために尽力したすべての俳優、スタッフ、監督に心から感謝します。映画を観てくださった観客の皆さん、ありがとうございました。私を気にかけてくださり、私の悩みに耳を傾けてくださった監督に、心から感謝しています」