Q:キム・ヒウォンさん、演じる上で重点を置いた部分はどこですか?
キム・ヒウォン「僕が演じるのは根っからの悪人ではなく、愛されたくて問題を起こす子どものように、注目を得るために悪事を働く人物です。演じる時は、その点に重点を置きました」
Q:キム・ヒウォンさんはこれまでの役柄から怖いイメージがありますが、実際はとても優しい印象ですね。初めて会った人々の反応はいかがですか?
キム・ヒウォン「いい印象ではないそうです(笑)。実際の僕は田舎者ですが、テレビやスクリーンに映る姿は、自分から見ても悪そうに見えます(笑)。とにかく、実際は子どものような心を持っています」
Q:チョン・ヘジンさん、撮影中に“ガールクラッシュ(※)”だと感じた瞬間はいつでしたか?
※“女性も惚れるほど魅力的な憧れの女性像”を指す。
チョン・ヘジン「お酒に酔った時?(笑)映画上ではとても多いです。監督の理想のタイプのようですね。これまでになかった女性キャラクターを作りたいと言われたので、その部分に重点を置きました」