Q:ソル・ギョングさん、スーツがとてもお似合いです。今回の映画でイメージチェンジしましたが、いかがでしたか?
ソル・ギョング「オーダーメイドスーツを着たのは初めてです。前髪を上げてギュッと固めて額を出したこと以外、特にイメージチェンジはしていません(笑)」
Q:ソル・ギョングさんとイム・シワンさん、演技の相性はいかがでしたか?
ソル・ギョング「イム・シワンさんに愛と嫉妬を感じながらの撮影だったんじゃないかと思います。愛していたかもしれません(笑)」
イム・シワン「僕は違います(笑)。愛まではいきませんでした。むしろ愛されていたことにすら気付きませんでした(笑)。ただケミストリー(相性)が良かっただけだと思います(笑)。撮影に入る前にお会いした時から優しく接してくださいましたし、特に撮影現場でリラックスさせてくださって、僕は気楽に遊ぶような気分でした。それが愛だったなんて、気付きませんでした(笑)」
キム・ヒウォン「僕はギョング先輩に片思いしましたよ(笑)」
Q:チョン・ヘジンさん、“悪い奴ら”を圧倒する荒々しさを見せるためのノウハウを教えてください。
チョン・ヘジン「ただ見下ろせばいいんです(笑)。撮影現場には男性がほとんどで、その中で勢力を互角にするまでが大変でした。これでもかと踏み付けながら(対抗勢力を)削るしかなかったですね。私は警察の中でもアウトサイダーですから(笑)。数的にかなり劣っていたのですが…監督がこっそり警察の兵力を増やしてくださったおかげですかね(笑)」