ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

取材記事

ドラマ『姉は生きている』制作発表会


Q:チャン・ソヒさん、女優役を演じるにあたり、ドラマ『あなたは酷いです』で歌手役を演じるオム・ジョンファさんと比較されると思いますが、いかがですか?

ドラマ『姉は生きている』制作発表会
チャン・ソヒ
(c)m-up


チャン・ソヒ(写真右)「オム・ジョンファ姉さんとは、それぞれ実際の職業と役の職業が同じです。なのでキャラクターが被るとは思いませんし、よきライバルと思って頑張ろうと思います」

Q:チャン・ソヒさん、キム・スノク作家の作品は“マクチャンドラマ”のイメージが強いですが、出演を決める時、プレッシャーはありませんでしたか?また『妻の誘惑』の時と比べて、変わったことはありますか?

チャン・ソヒ「今回、撮影をしながら感じたのは、キム・スノクさんが強くなられたということです。以前は、ドラマへの誹謗中傷の書き込みや、視聴者からの叱咤に大きく傷ついていましたが、そういうことも乗り越えていらっしゃるようです。劇中『私はこんな“マクチャンドラマ”には出演しない!』というセリフもありますし、『妻の誘惑』をパロディー化した『姉の誘惑』のシーンもあります。作家さんが壁を乗り越え、楽しんでいると思ったら、私の気持ちも楽になりました。

なぜこんなお調子者役を任せてくださったのでしょうか(笑)。たぶん、ミン・ドゥレ役は、女優チャン・ソヒのイメージチェンジのための、作家さんの思いやりなんだと思います。ミン・ドゥレは母にとても酷く接するので、3話、4話では視聴者に石を投げられる覚悟までしています(笑)。

これまで女優として、ジャンルを選ばず、自分のキャラクターを頑張って演じてきました。その結果、大きな賞もいただくことができました。女優にとって、作品ジャンルは重要だとは思いません。ジャンルに関わらず、頑張って演じなければならないんです。そしてそれを乗り越えられた時にこそ、拍手されるのです。ですから、今回の作品への出演を決める時、戸惑いはありませんでした」



(9/10ページ)