Q：イ・ヨンエさんは13年ぶりのドラマ出演ですが、出演を決めた理由は何ですか？
イ・ヨンエ「シナリオが面白かったからです。作品の持つメッセージも重要ですが、私にとって一番重要なのは“面白い”ということです。初めは“師任堂がテーマだなんて退屈そうだな”と思っていましたが、師任堂にしてみたら、きっとこんなイメージを持たれたくはなかったんじゃないかな、と…。
今の師任堂は、“5万ウォン札に載っている良妻賢母の人”というイメージですよね。『チャングムの誓い』が500年前の時代に新たな命を吹き込んだように、師任堂を全く新しい人物として作り上げるのも楽しそうだと思いました。過去も今も、女性として、母としての悩みは同じだと感じたり、恋愛シーンを演じる時はトキメいたり…。そういう様々な楽しさに惹かれて、出演を決めました」
Q：出演を決めた理由をそれぞれ教えてください。
ソン・スンホン「イ・ヨンエ先輩の出演が決まった後に、出演オファーをいただきました。俳優人生の中でイ・ヨンエ先輩と共演できるだなんて、想像もしていませんでした。韓国だけでなく、アジアを超え、世界的な“女神”のイ・ヨンエ先輩ですから。それから先輩は演技活動を休止されている状況だったので、本当に、まさか共演できるなんて…。
先輩が13年ぶりの復帰作として選んだ作品なら、（自分にも悩む）理由は必要ないと思いました。師任堂は実在の人物ですが、イ・ギョムは仮想の人物です。イ・ギョムが秘めた力と、師任堂への愛がとても格好いいです。実際の僕とは比べものにならないほど（笑）。この作品に出演しないときっと後悔すると思って、出演を決めました」
オ・ユナ「私もイ・ヨンエ先輩が出演すると聞いていたところにちょうど出演のオファーをいただいて、すぐ出演を決めました。先輩と共演できるとは夢にも思いませんでした。周りの女優から羨ましがられるほどです。きっと有意義な時間になると思って出演を決めました。単純な悪役ではなく、多様な面を見せられる役だと思います」
ヤン・セジョン「素晴らしい先輩の方々と共演したいという気持ちで、最善を尽くしてオーディションを受けました。先輩の方々に絶対に迷惑をかけないように、夜を徹して練習しました」
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